現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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義を理とする、ことわり

2018-01-03 | 思い遥かに
正義は民主主義では人々の多数が考えることとなる。少数の意見尊重が言われて多数の考えることを変えることもある。民主主義には自由がともなうから多数と少数が半多数と半多数となって拮抗することもある。その正しさはその証によるから正しいことを認めるための説得が双方から行われる。その経過には権力が働くこともあり民衆の感情が動くこともある。正義に大義がある。正にも大にもあるのは義である。義を正しい道とする、義を道理とする、そこに道があり人の踏むべきものとなる。道理に条理を入れるとすじみちとなるので理と筋が義に認められるかどうかである。その義に犠牲がある。ときに義には、わが身の利害をかえりみずに他人のために尽くす人 広辞苑 という意義を持つ。その義には神と倫理の違いを見せる。正義には人の道がある。すじみち、ことわり、その義をわたしたちは、自らの意見主張に重きおくことより、他から見てそうである、そのように望ましいこととして、捉えてきているのである。 . . . 本文を読む

正月三が日

2018-01-03 | 木瓜日記
三が日また正月三が日と言う。2018年、おだやかな日和だ。いつもこの日になると、何かしらの正月らしさを感じる。もう祝日が終わってしまうという思いからだ楼。11年前の記録を下がって、2008年、2009年、2010年と再録をして、話題の取り方は、おなじようなものである。ここには地元の鎮守、神社へのお参りがある。きょうはささしまライブのビルの谷間風に肝を冷やした。この冬は寒い。 . . . 本文を読む

トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行

2018-01-03 | 映画を見ました
オリエント急行殺人事件 映画を観た。名優が出ている。その演技は素晴らしい。堪能した。寝台列車も、山間の鉄橋に、雪だまりで立ち往生というシーンにも、迫力があった。名作は映像化されてあますところがないのだろう。ポワロが叫ぶ、どいつもこいつも騙して虚言ばかり、しかし、この中で騙されないものが二人いる、と・・・さらに、好いものと悪いものとの均衡が保たれる信念はここで得は通用しない、それが破られる、それを受け止める・・・映画の一方で、テレビドラマ化されて、二宮が演ずる秘書役というので、2日にわたったのを鑑賞したことがある。VTRにしてある。関が原での雪の事故で停車、名古屋までに解決するという、東京を目指す列車の設定であった。ポワロの過剰な演技に辟易したものであったが、それはまた、謎ときの演出にあったようだと、この映画を観て思う。 >トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で、尊大な富豪ラチェットが刺殺された。車両には、教授、執事、伯爵、伯爵夫人、秘書、家庭教師、宣教師、未亡人、セールスマン、メイド、医者、公爵夫人、車掌と共通点といえば目的地のみというさまざまな境遇の13名が居合わせた。そして、もう一人乗り合わせた“世界一の探偵”エルキュール・ポアロは、列車がユーゴスラビアの雪だまりで立ち往生する中、列車という密室で再び殺人者が人を襲う前に、事件を解決しなければならない。https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=014879 . . . 本文を読む