2017年末から2018年初に日本の大問題を論説する。タイトル表記は、ニッポンの大問題と見える。その論調を知る。日本憲法は階級制憲法であると、1月4日付の社説は書いた。その意見は憲法学会のものであるから、学説の一つになるか、すぐにも検索をかけてみた。大日本帝国憲法に身分制社会を規定する解説に、>江戸時代、公務・軍務は世襲の特権階級である諸侯・武士に独占されるという不平等が行われていたが、明治維新により、身分制度が再編された結果、国民すべてがひとしく公務・軍務に就任する権利を有することになった。< と、あって、さらに、日本国憲法は第14条をもって法の下の平等、貴族制度の禁止をうたう。そこにある身分制度を、3階にわけて、社説は、天皇、皇族、国民としている。たしかに、これは大問題である。天皇を身分と考え、皇族を階級制度とする、そして何よりも、国民という階級があることである。論説は転王の退位のことを述べている。そこに飛び地の論が学説として紹介されている。 . . . 本文を読む
共済の掛け金が分割で今月の払い込みが1月4日とあるので払い込みに郵便局に出かけた。仕事が始まっている。When is the first work day of the year for you? とはいえ、resuming work after the New Year's vacation; first time that one works in the year わたしには、仕事がないので生まれてこの方の思いは初である。仕事があることはいいことであるか、どうであるか。毎日が日曜日になり、さて今年の抱負はとなると、ゆっくり休みたいなどと、まるで見当外れになる。退休生活は年金生活を意味する。そこまでの保証を請けるか、いまだに、落ち着かないことでもある。働くということを考え直すと、隠居にあるものはなにか。したいことをしている、趣味に打ち込む、自由にできるということは、仕事を持たなくなったゆえであるから、生活のためにした仕事と、生きるためにする仕事と、社会に役立つために仕事を持つことを、また始めればよいことである。
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