喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

長野にて

2006-04-15 | 喫茶店
ちょっと行ってみたかった喫茶店へ。

外観はこんなでとっても素敵。周辺は空地になってて、ぽつねんと建っている。この先、どうなるのかなぁ。

疲れたのでお休み

2006-04-14 | 喫茶店

疲れていたのでちょっとお休みした喫茶店。


 ここは松本の喫茶店。最近はソファーを置いた、自宅みたいなお店が多いです。(実はちょっといろんなことで疲れたのであって、この歩いた日に疲れたというのとはちょっと違います。)


田毎の月 

2006-04-13 | 駅舎


ホームのベンチが向こう向きに備えられているのはここくらいでしょうか。何を見るためかというと

田毎の月が見られる棚田。スイッチバックするので、ホームの下に線路が見えてます。逆方向へ走られるとギクッとします。

JR篠ノ井線の姨捨駅はホームから見た姿もよくて、事務室の木製の黒い格子が気に入りました。でも、無人駅なのでその事務所が機能していないのがなんだか寂しいです。(昭和9年築)


改札を抜けて

2006-04-12 | 駅舎
改札を抜けて

駅舎の中へ

窓口も昔のまんまで変わりない。風格のある木造の窓口だ。



駅舎はこのとおり稲妻が走り、まあるい車輪みたいなのは創業時の筑摩鉄道のマーク。瓦屋根にもお揃いの社紋が入る。大正10年の開業当時から変わらない姿。松本電気鉄道「新村駅」です。

ゆこもり で心もほっと

2006-04-11 | 建築

花さんとkomeさんに連れられて浅間温泉へ行く。普通の民家がギャラリーになっている「手仕事扱い処 ゆこもり」さんへ連れて行ってくれる。
展示替でお休みだったのに、親切にも見学させて戴いた。この立地が凄い。下の道と、その一本上の道の間の高低差のある土地に建物と庭が交互にあって、渡り廊下を降りていくとそこには湯殿があった。ギャラリーの入口は上の道から、下へと降りていく感じ。ギャラリー内は魅力のある作品がたくさんあって、ゆっくり見ていたくなった。


ここは湯治場「せんきの湯」さんだったところ。夏はうめなくては入れない程の熱さらしい。

お風呂に入る人たちは下の道からやってきて、温泉でゆっくりとのんびりした。ここにはそんな生活がある。


まちかどの近代建築写真展 IN 甲府

2006-04-10 | まちかどの近代建築写真展
もうすぐ「まちかどの近代建築写真展 IN 甲府」展の開催。
甲府の近代建築探訪仲間の方が、こんなバナーを作ってくれました。

これからは、会場の入口にこのバナーを飾ることができます。
そして今回は教会バージョンを制作中。あと最低10枚は作ります。クレジットはプリントしたものを、台紙に貼るつもりです。

日本のステンドグラス

2006-04-09 | Book

日本のステンドグラスの成立ちや技法についてまとめてくれた本。歴史的建造物の調査や、活用・復元の仕事をしている「伝承伝統技法研究所」からは、引続き伝技塾のテキストが刊行されるようだ。近代建築探訪メーリングリストの仲間が、係わっているからではなく、この本をお薦めしたい。見て欲しい写真もたくさん収録。この本が欲しい人はここへ

隠れてました 

2006-04-07 | 看板
隠れていました。おいしそうなものが・・・

そばカステーラ でも、もうお店はありませんでした。食べたいよ

こちらには、自転車が隠れていました。
ヨーロッパ風ですかね。(松本市)                  

お薬出しておきます

2006-04-06 | 建築

渡辺節?と言われている大正15年築の旧松岡医院の中を拝見させて戴いた。入口にあるユリをデザインしたステンドグラスは上品で美しい。



元は病院だったので、入ったらすぐのところに受付・薬室の小部屋がある。
左の薬室の小窓がかわいい。「お薬出しておきます」という声が聞こえてきそう。


2階は病室だったという和室があり、こんなに重厚!!


外観は木造なのですが擬石張り。立派な病院です。
(松本市)


美しき洋館

2006-04-05 | 建築
花さんのブログでこの洋館を見たときの驚き。松本はかなり歩いていたと思ったのが間違いでした。こんな素敵な洋館があったのだった。
あがたの森の近く、埋橋(うずはし)という何やら歴史を感じさせる町にある。

こちらは後側


門側から見ると、本当にかわいい洋館だ。傾斜のある赤い屋根にブルーの色も普通なら派手に感じるのだが、この洋館では気にならないなあ。

我ら松本珍道中

2006-04-04 | 建築


我ら珍道中。珈琲の店に行ったらお休みでしたので記念写真をパチリ。

まず、駅から近い場所にある大きなお屋敷へ。敷地の大きさはこの通り。
外堀があってお城みたいな感じだ。


丸い屋根に色ガラスの窓のある蔵まである。松本と言えば開智学校も色ガラスがあるけど、ここのガラスも同時代のものなのかなあ。
komeちゃんによると、この蔵にはお姫さまが住んでいらしたそうな。


運命の糸

2006-04-03 | 建築

花さんと写真展やイベントについて、自分たちの気持ちを確認するために松本へ行ってきた。
とはいえ、建築探訪を欠かすことはできない性分なので、イベントに向けて新しい松本の町を発見することができたらと、行き当たりばったりで歩こうと思っていた。
ところが、花さんのブログでオタッキー振りを発揮しているkomeちゃんが案内人役を勝手出てくれて、思いがけず、知らない松本を随分堪能させてもらうことになった。
歩きに歩かされた花さんと、komeちゃんには感謝しています。ありがとね。

たまたま甲府での写真展が控えているために、この日に松本へ行くことになった。そして3人が通りがかったときに、偶然にもヘニガー邸から荷物が運び出されていた。そして、持主に中を拝見させて戴き、写真展&見学会開催についてお願いすることができ、松本にある不動産屋さんが、管理しているのでその方にお話しする手筈になった。まさしく「運命の糸」
質素だがコンディションも良い、この素敵なヴォーリズの建物を、多くの方々に見学して戴けたら、それだけでも大きな意義があると思う。

 

  

花さんのブログにも 夏の日のあの家 の記事があります。