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18切符で三春へ行きました。
滝桜を見るために、ずーと前に行ったきり。
久し振りの三春です。
町の中心部に桜川という小さな流れがあって、その川に沿って歩くと、
「ぬる湯旅館」という旅館にブチ当たった!!
手摺を見ると「ヌルユ ヌルユ ヌルユ」カタカナで彫られていました。
「たのもう」訪ねてみると、
こちら旅館なれど、銭湯としても営業されています。
煉瓦の建物が銭湯棟です。
国道側の空地から見ると、こちらが実は入口だったのか、温泉マークが見えました。
字体もユニークですね。
15時からというが、「まだ、沸いてないのでちょっと待って」とのこと。
ウロウロと写真を写させて戴きました。
外の入口には古い色ガラスが入っています。
中の入口はこんな風です。
アンティークな文字が浮かびます。
中には番台はなく、こじんまりとしたスペースです。
帰りのJRの時間が無く、あわてて入ったのですが、沸いてないと言われたけど、
「ぬる湯」のはずが「激熱湯」でした。びっくり。入口に書いてある通りに薬湯です。
タイルにも目を奪われます。
こちらの煉瓦の銭湯棟は昭和2年とか。
お風呂は新しくされているようで、とても清潔でした。
一度、泊ってみてもいいかなぁ。
春にはある本で「煉瓦5選」を選ばせて戴きましたが、今ならこの銭湯を選んだ
でしょうね。
(福島県三春町)
私も三春は一度散歩したことがあるのですが、もう一度行ってみたくなりました。
「ぬる湯(ユルヌ)」という名前も良いです。
旅館の内部はどんな感じなのでしょうか。
いつも拝見しております。
ここは銭湯へは外から入れます。(入ります)
なので、ヌル湯の文字の手摺のある部屋は
見ておりません。
泊ってみたいですね。それも雪の日に。