哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

盛り付け方ひとつで・・・

2022-05-22 17:45:59 | 今日のメシ
今日の昼めしは“いつもの”リンガーハットさんへ・・・

いつも、たいてい頼むのが「野菜たっぷり皿うどん」

だって、野菜がたくさんいただけるでしょ・・・オナカいっぱいになりたいんだけど、おなじ「オナカいっぱいになる」なら野菜をいっぱい食べてオナカいっぱいになったほうがいいでしょ。

そしたらリンガーの「野菜たっぷり・・・」なんかホントいいんじゃない!!

「あれれ・・・」メニューを見ていたらいつのまにかリンガーさんも値上げしていたのね。840円が890円になっていますよ…(さすがに「900円」は高く感じますかね、だから890円?でギリギリ?セーフ)

まあ、あまりそんなところには気にせずに「野菜たっぷり皿うどん」を注文して・・・数分後着丼(あひゃぁ・・・!!)

  

「あれ、こんなにボリューミーだったけ!!」これ見ただけで「鼻が鳴っちゃう」くらいの見栄え。野菜どっさりはわかるけど、高さ!! 高さがありますよ!!

よくよく見ると、野菜に隠れた皿うどんの揚げ麺が“ほんわり”していて(上げ底みたいなもの)そこにとろみある野菜がだらだらだら・・・と揚げ麺にかけられてボリューム出しているみたい。



つまり「盛り付け方がうまい」んですよね。どんな料理でも目の前に提供された時の「見た目」というものが大事だと思います。

「野菜たっぷり皿うどん」もたっぷりとろみ系の野菜がいただけてオナカも満足するし、こんな盛り付け方していただくと、目でも楽しめてココロも満足しちゃうんだから・・・。


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ヨシタケシンスケ展かもしれない -世田谷文学館-

2022-05-21 14:34:00 | ちょっとそこまで。
ときどきあるんだけど・・・

名前も知らないし、何やっているかもしれない作者・作品の展示を、事前に調べもしないでいきなり観に行っちゃうなんてこと。

「なにもしらない!!」というほうが、場合によっては「あたらしい発見」「あたらしいなにか・・・」があったりして、これはこれでおもしろいもんです。



そんな展示会が、いつもの“せたぶん”世田谷文学館で行われていますんで、さっそく・・・。

「ヨシタケシンスケ展かもしれない」

デビュー作「りんごかもしれない」なんていう絵本がそのむかしブーム?になったヨシタケシンスケ氏の一大個展が開かれています。

  

このデビュー作も知らないし、今回展示されている作品群(約400点以上)には、なにもなじみもないし、でも知っている人は知っているし、好きな人は好きなんでしょうね。

ひとつわかったことは、「〇〇かもしれない」なんてフレーズで、今回の“せたぶん”はおもいっきりやっちゃっているってこと。

「かわいい」とか「そぼく」とか「しゅーる」とか「おもしろい」とか・・・はてさて、いったいこれはなんなんでしょうか。

          

どうやらさくしゃのあたまのなかのかんがえ・・・かもしれない。

こういうさくひん、さくふうをみてまわった・・・かもしれない。

こんなもんでほんとうにいいの・・・かもしれない。

わかったようで、わからなかった・・・かもしれない。

“せたぶん”でおこなわれている・・・かもしれない。
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芦花公園まで・・・

2022-05-20 06:58:00 | 出来事
「要チェック」の“せたぶん”世田谷文学館を今回訪問するためにもよりの京王線芦花公園駅まで・・・

10時開館で、それにあわせていつもの時間に電車に乗り込みますが、今回はちょっと早く(開館前に)芦花公園に到着(なんで?)

  

どうやら京王線のダイヤ改正で、芦花公園の一つ手前の千歳烏山に“なんと”特急が止まるようになったから・・・。

いつもなら各駅停車しか止まらない芦花公園に向かうには途中の調布で各駅停車に乗り換えるのですが、これがつつじが丘駅でなんと3本の電車に抜かれちゃうんです。

「特急」「快速」「準特急」と屈辱的な「各駅停車」の扱い。

  

ところが特急が千歳烏山に止まるようになったんで、特急の後に続く各駅停車にそこで乗り換えて、「あらら、早く着いちゃった」って感じ。

どうやら日頃から特急に乗っている人から見れば、停車駅が増えて「特急に乗客が集中する」という現象が起きていて不評を買っているようですが

「芦花公園」なんかの各駅停車しか止まらない駅に行く、利用する人は恩恵を受けるみたい。

鉄道会社の課題である「乗車人員維持(増加)」と「(サービスとしての)乗車機会の拡大」ということでの、今回のダイヤ改正ですが

不特定多数で動向状況が不特定の中、あっちたてればこっちたたずで、なかなかむずかしいもんで・・・でも「せたぶん」行くときは楽になったねぇ。
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グリーン・キウイフルーツ -くだもの 2022-

2022-05-19 22:24:45 | くだもの・果物・フルーツ
「グリーンキウイ・フルーツ」を取り寄せ

あえて“グリーン”としたのは、ゴールドとかレッドとかキウイにもいろいろと種類が増えてきたからなんですが・・・

  

今年は4月にさっそく「サンゴールド・キウイフルーツ」を取り寄せていますが(4/11ブログ投稿)でもやはりキウイといえば、やはり「グリーン」でしょう。

鮮やかなグリーンで、瑞々しさとさわやか、ちょっと酸っぱいくらいの方が好きなんです。(ゴールドはおいしいけど、ちょっと追熟すると甘ったるくなって・・・)

夏、暑くなる前のこの時期、数少ないくだものの中でキウイはとっても貴重なものであり、季節を感じさせる自分にとっては大事なくだものになります。

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排骨拉麺 -万世麺店-

2022-05-18 23:35:25 | 今日のメシ
新宿西口駅周辺は再開発に伴う駅ビルの改築プランが進んでいて、数年後には駅前の街の姿も変わってくるみたいです。

駅周辺の昔ながらの店・飲食店も少なからず変化を求められて、変わってゆくことになります。

新宿駅西口に「メトロ食堂街」というものがあって、個性的な名店がひしめき合っていましたが、この食堂街も無くなってしまうようです。

そのなかに、昔ときどき利用していたラーメン店があります。

 

「肉の万世」のらーめん専門店「万世麺店新宿西口店」が5月31日で閉店するとのニュースが以前流れて、これは行かなくちゃ・・・と、用事を作ってさっそく食べにうかがいました。

ここで頼むのは(ほとんどの人が頼む)「排骨拉麺(パーコー麺」」最後ですからね、もちろんこれを注文していただk時ます。

万世の麺は中太の丸麺、イメージはパスタ・ちゃんぽん麺ですが、のど越しよくチュルチュルいけちゃいます。

これに排骨の甘みある豚肉の揚げ物がスープに馴染んで、おいしいんだなぁ・・・チュルチュルやってパクパクやって、もううますぎて止まらず、一気に完食!!(もっと味わえばよかった)

 

数年ぶりにいただいた排骨拉麺、途中下車して気軽にいただける排骨拉麺として貴重なお店が無くなるのは残念ですね。

懐かしい味わいに堪能しながら、万世の排骨拉麺をいただきました。

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狸賽 -末廣亭五月中席-

2022-05-17 23:44:42 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
五月の寄席は新宿・末廣亭から・・・

だいぶ新宿の街中に人が戻ってきた感がありますが、平日の昼間ですから・・・開演時は観客が10人程度とちょっとさみしい雰囲気

でも少数精鋭の人員で最前列に陣取って、4時間の昼席寄席を楽しみます。

  

開口一番は「からぬけ」から「強情灸」「たらちね」小猫師匠の動物まね「アカツクシガモとアルパカの鳴き声の違い」を客席でじっくり見させてもらって、

「初音の鼓」「八問答」「野ざらし」「親子酒」「紙入れ」「締めこみ(さん喬師匠)」で中入り

中入り後は「初天神」「狸賽」そしてトリは春風亭正朝師匠で「左甚五郎旅日記から藤沢宿・竹の水仙」

初聴の「初音の鼓」とか自分の好きな「野ざらし」「紙入れ」などが続く中、入船亭扇遊師匠の「狸賽」が噺の筋も知っているし、どんな“くすぐり”を入れるんだろうかなんて、安定して余裕で拝聴しました。

持ち時間の関係かシンプルな噺の展開でしたが、明るくおもしろく聴いていて気持ちよかったですね・・・。



落語の合間の色物さんも小猫師匠の動物まねをひさびさ目の前で見られたし、小粋な小菊師匠の都々逸に堪能、そして紙切りの二楽師匠からは「芸妓さん」で作品を頂戴しました(またまた宝物にします)

先月はホール落語を楽しみましたが、やはりいろんな演者が入れ替わり立ちかわり出てきて、いろんな噺・芸をたのしめる寄席は楽しいもんですね・・・あっというまの4時間を堪能しました。

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塩肉ねぎつけ汁うどん -元祖田舎っぺうどん-

2022-05-16 22:40:01 | 今日のメシ
行く先々で楽しみにしているのが「昼めしどうすっかなぁ・・・」と悩むときだけど

今回は埼玉北部・熊谷周辺、「ここにきたら・・・」で欠かせないのが武蔵野うどんの名店

あちこちに点在している中で、「元祖田舎っぺうどん」に向かいました。

店内のキャパは大きいんですけど、平日昼時は並ぶこともあるくらいの有名店ですが、やはり“まちがいない”おいしいうどんを提供してくれるんで、「ここにきたら・・・」のお店です。

  

「塩肉ねぎつけ汁うどん(温)」を並盛(400ℊ)で注文

いつもは「醤油」ベースのつけ汁を選びますが、今回は「塩」ベースのつけ汁うどんを注文します。

うどんは太かったり細かったり平べったかったりの手打ち感ありありの腰の強いうどん。

  

うどんを「つるつる」よりも「ずるずる」と小麦感・うどん感を食感として味わいながら食べ進められます。

そして今回のつけ汁は塩味ですけど「肉ねぎスープ」って感じの、“だれでも好きな”タイプのお汁で、うどんの風味をひきたてるような味わいです。(肉、ねぎとの相性もいいしね)

最後にゆで汁をいただいて、うどんもお汁も完食完飲の満足な一杯に・・・オナカもココロもあたたまる昼めしとなりました。

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ボテロ展 ふくよかな魔法 -Bunkamura ザ・ミュージアム-

2022-05-15 19:44:30 | ちょっとそこまで。
いつもの渋谷・Bunkamuraでまたまた気になる美術展が・・・

  

「ボテロ展 -ふくよかな魔法-  BOTERO MAGIC IN FULL FORM」

「私の人生は、描くためにある。」南米コロンビア出身の美術家、フェルナンド・ボテロ。油彩・水彩・素描作品をメインに70点の作品を集めた一大個展です。

 

美術絵画であり、パロディー絵画でもありの作品は、人物・動物・静物までもふくよかでボリュームあるものになり、ユーモアもあり観るものの感性に訴える作品群になっています。

    

根底には精密な描写と作者の感性が見え隠れしていて、なんといっても曲線の使い方、丸みの描写と色使いが見るものを引き込ませるような勢いがあります。

まさに「ふくよかな魔法」を言い当てたような作品の数々、あたらしい発見をしたような美術展でした。

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「スヌーピーと禅のことば」という本

2022-05-14 23:17:39 | この本
「ピーナッツ」というコミック、というより「スヌーピー」か・・・自分は「チャーリー・ブラウン」として身近に感じているが…

以前に「ピーナッツ 勇気の出る言葉」というピーナッツ(スヌーピー)の世界と著名な名言集を結び付けての書籍が出て、親しみやすいピーナッツの漫画を読み進めたことがありましたが、

今回のは「スヌーピー(ピーナッツ)と禅の言葉」を関連付けて読み進めようとする書籍が出たんで、さっそく拝読することに・・・。

  

「心をととのえるスヌーピー -悩みが消えていく禅の言葉-」

禅の言葉から
「休息万事」なら 「すばらしい明日に備えて、たっぷり休むひつようがあるんだ」とスヌーピーがささやいてくれる。

「而今」なら 「「いつも」って言うなよ。 人生に「いつも」はないんだ」とくる。

   

「一箇半箇」なら「しあわせは分かち合うもの」

「水急不流月」なら「星焼けするには、おあつらえの夜だね」

「無分別」なら「誰が悪い人で誰がいい人なのかなんて、誰が言えるのさ」と悟られる。

    

禅の言葉はよく読んでも“深すぎて”わからんものだが、挿絵的にスヌーピーが“たとえ”のような言葉を当てはめてくれるんで、とりあえずは「そういうもんか…」となるような本です。

まあさらっと読み切ればいいのかな・・・こういった「言葉」の羅列で博学になった気分になれば。
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球をはらう・・・ -上里ゴルフ場-

2022-05-13 22:51:32 | ゴルフのこと
5月最初のゴルフは埼玉北部、利根川に面した「上里ゴルフ場」から・・・。

事前の天気予報では一日雨の日のゴルフになりましたが、始める頃には小降りになってきて、暑さもなく快適なラウンドになりました。

   

この日のトップスタート。打つ打順も1番を引き当て、まだカラダが眠ったままでの初っ端のティーショットは、トップしちゃってフェアウェイ左側のラフにすっぽり。

インコース10番ホールは左ドックレッグのミドルホールで、ちょうど1打目は林越えにグリーンが見えるところ。

なんとか木の上を越えられそうな感じなんで、7番アイアンで2打目を…、クリーンに球をとらえてグリーン脇のガードバンカー手前のラフに…、

そこからのアプローチは、バンカーをうまく飛び越えてグリーンに…、ただこの上里のグリーンは傾斜がきつくコロコロ転がってピンを通り過ぎて、のこり3メーターに止まる。

そこから無難に2パットの、3オン2パットのボギー発進。

   

今回のゴルフラウンドは、このスタートホールが所業がすべてでした。

カラダがだんだんと“めざめて”動くようになると、ドライバーはフェアウェイを外さず、アイアンはキレまくり

傾斜のきついグリーンでは、直接グリーンに乗らなくても手前から手前からを実践してのアプローチ・寄せワンに徹してスコアメイク。

いつもの「凡ミス」もなく、スコアメイクに徹するコースマネジメントでなかなかの好スコアで楽しめました。

   

今日は2つの課題にこだわりました、1つは「深呼吸」

ラウンド中での安易なショットをおさえるために、ショット・パットをする前に一呼吸置くようにしました。

早打ちとかしちゃって凡ミス誘発するくらいなら、一拍置いて自分のペースを貫こうと・・・。

   

もう一つはショットの精度を高めようと、「打ち込む」と「すくい打ち」の意識を捨てての「球をはらい打つ」つまりクリーンに球をとらえてクラブを振り切ろうと考えたわけ。

「すくい打ち」はもちろんご法度だけど、「打ち込む」も変なところに妙にチカラがはいちゃってミスショットを誘うかもしれません。

ならば「クラブに仕事させる」ということでもあり、リキまないように球をとらえれば、そして躊躇することなく振り切っちゃえば・・・

これがスタートホールの林越えとか随所に炸裂して、ショットのたびに「気持ちよい」打感と余韻を残しました。

   

上里って距離はないけどフェアウェイの落としどころに大きな木が茂っていたり、適所にガードバンカーが大きな口を開けていたりと・・・飛ばすよりは方向性が求められます。

ドライバーはもちろんだけど、2打目以降のショットが大きくスコアに影響してくるんで、アイアンの精度を高める上でも、今回の「球をはらい打つ」クリーンにとらえることは、ぴったりハマった感じになりました。

トップスタートであり、終始自分たちのペース・リズムを崩すことなくラウンドできたことも功を奏したようで、スコアもよく、気持ちよくゴルフを楽しめた一日になりました。
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