哲ノート

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球をはらう・・・ -上里ゴルフ場-

2022-05-13 22:51:32 | ゴルフのこと
5月最初のゴルフは埼玉北部、利根川に面した「上里ゴルフ場」から・・・。

事前の天気予報では一日雨の日のゴルフになりましたが、始める頃には小降りになってきて、暑さもなく快適なラウンドになりました。

   

この日のトップスタート。打つ打順も1番を引き当て、まだカラダが眠ったままでの初っ端のティーショットは、トップしちゃってフェアウェイ左側のラフにすっぽり。

インコース10番ホールは左ドックレッグのミドルホールで、ちょうど1打目は林越えにグリーンが見えるところ。

なんとか木の上を越えられそうな感じなんで、7番アイアンで2打目を…、クリーンに球をとらえてグリーン脇のガードバンカー手前のラフに…、

そこからのアプローチは、バンカーをうまく飛び越えてグリーンに…、ただこの上里のグリーンは傾斜がきつくコロコロ転がってピンを通り過ぎて、のこり3メーターに止まる。

そこから無難に2パットの、3オン2パットのボギー発進。

   

今回のゴルフラウンドは、このスタートホールが所業がすべてでした。

カラダがだんだんと“めざめて”動くようになると、ドライバーはフェアウェイを外さず、アイアンはキレまくり

傾斜のきついグリーンでは、直接グリーンに乗らなくても手前から手前からを実践してのアプローチ・寄せワンに徹してスコアメイク。

いつもの「凡ミス」もなく、スコアメイクに徹するコースマネジメントでなかなかの好スコアで楽しめました。

   

今日は2つの課題にこだわりました、1つは「深呼吸」

ラウンド中での安易なショットをおさえるために、ショット・パットをする前に一呼吸置くようにしました。

早打ちとかしちゃって凡ミス誘発するくらいなら、一拍置いて自分のペースを貫こうと・・・。

   

もう一つはショットの精度を高めようと、「打ち込む」と「すくい打ち」の意識を捨てての「球をはらい打つ」つまりクリーンに球をとらえてクラブを振り切ろうと考えたわけ。

「すくい打ち」はもちろんご法度だけど、「打ち込む」も変なところに妙にチカラがはいちゃってミスショットを誘うかもしれません。

ならば「クラブに仕事させる」ということでもあり、リキまないように球をとらえれば、そして躊躇することなく振り切っちゃえば・・・

これがスタートホールの林越えとか随所に炸裂して、ショットのたびに「気持ちよい」打感と余韻を残しました。

   

上里って距離はないけどフェアウェイの落としどころに大きな木が茂っていたり、適所にガードバンカーが大きな口を開けていたりと・・・飛ばすよりは方向性が求められます。

ドライバーはもちろんだけど、2打目以降のショットが大きくスコアに影響してくるんで、アイアンの精度を高める上でも、今回の「球をはらい打つ」クリーンにとらえることは、ぴったりハマった感じになりました。

トップスタートであり、終始自分たちのペース・リズムを崩すことなくラウンドできたことも功を奏したようで、スコアもよく、気持ちよくゴルフを楽しめた一日になりました。

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