慶安太平記 -日本講談協会三月定席-

サクラがちらほら咲き始めたなか、朝から一日雨が風が吹きすさぶ中、今月の講談定席がおこなわれました。

講談を聴き始めて数年がたち、最近ではすっかり余裕をもって聴くことができ、なじみの講釈も増えてきました。

毎月講談を聴いていて切に思うのが「修羅場読み（ひらばよみ）」を聴きたい・・・。前座さんがよくやるんだけど。

やっぱ修羅場読みが入ると講談らしいでしょ・・・、講釈師が修羅場読みを始めると目を閉じて一言一句聴き洩らすまいと集中して聴くんだよね。（瞑想に入るみたいに）

落語・浪曲と聴き比べるとき、この修羅場読みがはいると、これぞ講談!!と感じる一瞬・・・ね、愛山先生。（今日の「小松の嫁入り」、あれは修羅場読みが入って、だれが何と言おうとまちがいなく「講談」ですよ）

　　

開口一番は「わんぱく竹千代」「三国志　桃園の誓い」「秋色桜」「伊達政宗　堪忍袋」「金栗四三」

中入り前の松鯉先生「太田道灌伝　山吹のいましめ」　落語でなじみの「道灌」ですが、講談ではその後の道灌の立ち振る舞いを和歌を織り交ぜて、濃密で有意義な逸話として講釈されます。

中入り後は「太閤記　長短槍合戦」を真紅さんが講釈し、これから・・・・・・・・・・で、またまた切れ場（おいおい、またかよ!!　・・・と前のめりに。そのあとどうなるの）

そして愛山先生が“りっぱな講釈”（実録）「小松の嫁入り」をおもしろおかしくやった後・・・ご本人登壇!!

阿久鯉先生「慶安太平記　楠木不伝闇討ち」

悪党・悪女を演じたら阿久鯉先生しかいないじゃないですか・・・。

今回も脇腹へ刀をズブりと・・・（うわぁぁぁ）釈台からのりだしてやってくれます。もう痛快そのもの、おもしろい!!

長い長い講釈「慶安太平記」の逸話ですが、さあこのあとどうなるんだぁ・・・もっと聴きたい!!

海老尽くしワンタン麺 -伝丸-

近くのラーメン屋さんで昼めし

ときどき「期間限定」と称してメニューに工夫しているようですが・・・今回うかがったら

「海老尽くしわんたん麺」とやらをやっていて、「海老」ではなく「わんたん」にひかれて注文します。

濃厚海老スープ・海老オイル・桜海老・海老わんたん・海老味噌玉（生姜入り）と、麺以外は「海老尽くし」

　　　

着丼してまずはスープを飲んでみると。ガツン!と海老オイルの風味が脳天にきます。

香ばしいような、「海老臭さ」も抑えた食べやすい海老ラーメンです。

プリっぷりのわんたんもおいしいし、桜海老の食感が楽しいし、アクセントに「生姜」がさっぱりとさせてくれてバランスがいいですね。

「海老」というと苦手ではないけど“ちょっとくせある”臭い・味があんまり・・・なんだけど、

このラーメンはあまり気にせず、ズズズ～といただけました。

コンビニでコーヒーを飲んでいます

先日の「マイプラ・ナノプラ」の深刻な現状を目の当たりにして、日常の生活があまりにもにプラスチックにのみこまれた生活なのかと認識し、周囲の生活の中でホトホトうんざりしている毎日。

日課みたいに毎朝コンビニでコーヒーをいただきますが、以前からこれは“もったいない”これは“いかがなものか・・・”と思うのが、プラスチックのフタ。

いつもこのフタはつけずに持ち帰るのだが、普段の人は“あたりまえ”のようにプラスチックのフタをして持ち帰るよね。

さめないように…とかこぼれないように…で、フタするのが当たり前に思っているんだろうけど、別にフタする意味がないし、第一「ゴミになる」こと考えるとフタしないでいいじゃん。

　

さらには、“ただのゴミ”ではなく、これが「プラスチックごみ」なんだよね…

買い物袋の有料化よりもこんなものにフタしなければいけないの・・・と、考えちゃうよ。コーヒー飲み干せば無用のゴミになるし、プラスチックで永久に地球上に残るんだよ。

わずかことかもしれないけど、日常の生活の中で「ちょっと意識」してもいいんじゃないかな・・・地道な事だけど。

あぁ、うっとうしい!!

まさか、一年中「マスクする生活」するとは・・・。（だよなぁ!!）

最近“慣れたはず”のマスクだが、息苦しくて、うっとうしくて・・・「鼻マスク」したいのもうなずける。

でも周りの目もあって、一種の社会的マナーみたいなもんで、うっかり忘れることもできない。（逆にマスクしたまま・・・なんてことも）

相も変わらず「緊急宣言解除がどうした・・・」「新規感染者がどうした・・・」なんてあ～だこ～だと迷走・混沌とした世相ではあるが、「マスクする日常」には変わらない日々が続く。

これでは「ワクチン」がでてきても、もうこれからは「マスクが手放せない」一生になるかもしれないねぇ・・・まさに「ゆりかごから墓場までマスクして…」

あ～やだやだ。

ねぎの切り方で…

「薬味」としてのねぎが大好き!!

今日は朝は「納豆ごはん」昼は「にゅうめん」をいただくんで、ねぎを用意してちょっと「切り方」を工夫しました。

いつもは“あたりまえ”のように気にもせず「輪切り」にして添えるのですが・・・

　

今日は青いところを使ったこともあり、「輪切り」ではなく「ななめ切り（細かく）」にしていただいたところ、

ねぎの存在感が増して、いつもの「納豆」「にゅうめん」がグレードアップ!!　おいしくいただけました。

　

ねぎの切り方って大きく分けると、「輪切り（薄・厚）」「せん切り」「輪切り」「小口切り」「ななめ切り（薄・厚）」「たて切り」「角切り」なんて感じに・・・。

「脇役」「薬味」としてのねぎだけど、切り方一つ変えただけでねぎ本来の「うまみ」「存在感」がグ～ンとアップすることに間違いないようで、主役を引き立てる「ねぎ」はこれからも欠かせませんね。

たっぷりはまぐりの塩だしラーメン -山田うどん食堂-

ときどき通り過ぎる「山田うどん食堂」

駐車場ののぼりを見て、今日の昼飯。

「春のダシ旨ラーメン」

「山田うどん」さんも看板の「うどん」だけではなく、“街中華”的な便利な業態に変わっているようで・・・（店名も「山田うどん食堂」に変わっていますもんね）

店内に入って、メニューにある「だし旨ラーメン」のシリーズから「たっぷりはまぐりの塩だしラーメン」を注文。

　

なんたって「特製平打ち麺」にもそそられますが、はまぐりがたくさん入ったビジュアルに・・・「これは頼まないと・・・」で。

着丼すると・・・ラーメンどんぶりの中に、メニューの通りはまぐりが「こんなに入っている!!」と目をぱちくり!!

　

貝からはまぐりをひとつひとつ取って、平打ち麺とからませ、そして「塩味」・・・というより「潮味」のコクあるうまみたっぷりのスープと合わせて、ズルズルいっちゃいます。

ただの「塩らーめん」じゃないですよ・・・これは。

山田うどんで、これはこれはのラーメンに出合いました。うまかったなぁ!!

春告げ鳥 -千葉新日本GC-

３月のゴルフはポカポカ陽気の中、あたたかい千葉房総の中ほどにある「千葉新日本ゴルフ倶楽部」

房総半島のなだらかな山間にある広大で３６ホールある丘陵コースです。

コースレイアウトの広いんだけど、適度にアップダウンがあり、距離も割と長めなんでしっかり攻めていかないとスコアになりません。

　　　

普段のゴルフでスコアメイクするうえで、たとえば「ボギーペース」で、たまに「ダボ」たまに「パー」があれば上出来なんですが、

このコースでは、「パー」が取れるショートホールが長いんだよね。距離と方向を合わせればパーを取れるチャンスがあるけど、距離があるとグリーンに乗せられるかどうかがカギになります。

　　　　　　　

ショートホールがなんとか「ボギー」で、ロングも「ボギー」だとすると、ミドルがスコアの明暗を分けることに・・・相当シビアなラウンドになります。

今回のゴルフはそんなこんなで、なかなか「パー」が取れず、やっとこさ「ボギー」をとれてやれやれ・・・って感じのラウンドが進み、ストレスがたまりにたまるゴルフとなりました。

そんななか・・・・「ホーホケキョ!!」とラウンド中にウグイスが鳴く光景が・・・。

ポカポカ陽気につられてウグイスがあちらこちらで鳴いていました。

ウグイスって別名「春告げ鳥」っていうんですよね。スコアはまあまあでしたけど、じゅうぶんに春を感じさせる気持ちの良いラウンドを楽しめました。

３・１１ 意識の風化・心の風化

あの大惨事から１０年

津波の映像・生活の崩壊・原子力発電所・計画停電・自粛ムード・生活様式スタイルの変化・・・などなど身近な問題としてこの１０年の歩みとして脳裏に焼き付いています。

今年は節目とあって改めての検証・ドキュメンタリー・現状・復興・支援など巷の雰囲気・ムードはいずれもこれに結び付けるような空気・雰囲気・ムードであふれているなか・・・

自分の心の中は、直接の当事者・被害者でもないので冷めているし、特に「３.１１」にこだわるものもない

ただ変わらぬ３月１１日を過ごすだけである・・・（直接被害を被るとか、身近な人に被害がでるとかがないと、実感が高まらない）

被災地の状況・影響、被災者の処遇はこの１０年経った今でも課題は大きいことであろうが、自分の心には正直響かないのが現実（不謹慎かもしれないが・・・）

一度は脳裏に焼き付いた経験ではあるが、年月とともに薄れてしまう・・・これが「意識の風化」「心の風化」なんだろうなぁ。

「１０年目」というのは目まぐるしく動き回る日常の生活の中ではあまりにも遠い記憶になってしまったようだ。本来は語り告げられなくてはならないことなんだろうけど・・・。

500と600

よく買う「午後の紅茶　おいしい無糖」

買いだめする癖があるんで、別に気にせず店頭で手に取って買うのだが・・・あれれ。

同じ“ゴゴティー”なのに、違うじゃん。

　　

片方はよく行くコンビニで、もう片方はこれまたよく行くドラッグストアで・・・

どちらも気にせず手に取ってみたものの、２つ合わせてみるとなにか変!!

よくよく見ると、コンビニは「６００ml」でドラッグストアは「５００ml」

ドラッグストアだと４０円くらい安いんだけど、気にしなかったけど「違う」んだよね。

たぶん今回みたいに２つ合わせて比べることがなければ、気がつかなかっただろうな。

おなじ商品でも「５００と６００」ありますよ。

イスを替える

もう２０年は使っているでしょうか、自分の部屋のイス

座席が昇降するのですが、最近になって座ると席が（あれれ…と）降りちゃって、もう限界かなっ・・・とイスを新しくすることに。



注文したもののどのようにして家に届くのかなぁ…と待っていたら、普通の宅配便で箱詰めにされて到着（そうか組み立てるのか…）

組み立て家具じゃないけど、イスも組み立てるんだね。

まあ一つ一つパーツを組み立て、意外とあっさりと出来上がっちゃった。

　　

当然“愛着ある”これまで使っていたイスも同じように逆に分解して、粗大ごみに出しました。

家電品もそうだけど。こういった家具類もいつかは“ガタ”が来るんだよな。

まあ新しいイスになったもんだから、ついでに気分も変わるもんだけど。