ひさびさココイチ16 -グランドマザーカレー-

グランド・マザー・カレーに（いつもの）ほうれんそうとパリパリチキンをトッピング

この時期「オリジナルスプーン」が当たるかも知れないんで、グランド・マザー・カレーをいただく。（ちなみに過去２回あたったのだが、今回はハズレ）

じゃがいもとにんじんと豚バラがゴロゴロ入っていて、やっぱカレールーがメインの“一見上品そうな”カレーよりも、こんなのがゴロゴロ入っているカレーのほうが好きなんだなぁ。

カレーを食いながら、今夜はふと「権利とは」「義務とは」…なんでかなアタマに浮かんだ。

世の中の…。自分の…。これまでの…。これからの…。

なんか知らんが、なんでアタマに浮かんだのかわからんが、カレーを食いながら…ワシワシと食いながら思い浮かぶ夜であったのだ。

〆は「住よし」で…-名古屋出張ついでツアー-

名古屋まで仕事で出張…ついでに。

仕事で名古屋での一泊二日をすごしたが、最後の最後は…もちろん新幹線ホームの「住よし」できしめんをいただきます。

これ食べると「名古屋から帰るぞ」って気分に…。

たとえ時間がなくても、これだけははずせません!!

　

今回は「メンマラーメン」から始まり「犬山橋・犬山城」「名古屋城」「味噌煮込うどん」まで。

いつもの日常を離れての２日間、毎日の事だと、なんの刺激も感じないのだろうけど、たまに、気晴らしに、足をのばしてのプチ旅行はいいもんです。（しかも公費で…？）

　　

まだまだ開拓の余地がある「名古屋出張ついでツアー」でした。

駅にあるトイレの事 -名古屋出張ついでツアー-

名古屋に来て、ＪＲに乗って、名鉄に乗って、市営地下鉄に乗って…ハタっと気がついた。

「駅のトイレ」って改札内にあるのが当たり前と思っていたら（東京では）、行く先々の特に小さな駅になると、改札内にはなく一度改札出ないとないんだよな。

つまり「駅のトイレ」というより、「駅にある“公衆トイレ”」になっているのだ。

電車を利用する人だけのトイレではなく、駅に行けばトイレがあるというわけ。



改札内にあるのは、不特定の人が自由に使用できて防犯上あぶないく、汚い場所になるのをある程度防げて、駅でも管理できるメリットがあるからだろう。

それに対して、そのような閉鎖的な考えよりも「駅」という公共の場での利便性を優先するオープンな形での存在を優先した姿がここにはある。

どちらにも分があるだろうが、些細ではあるがトイレにも文化の違いがあるようだ…。

味噌煮込うどんをいただく -名古屋出張ついでツアー-

名古屋まで仕事で出張…ついでに。

せっかく名古屋来たんだから、うまいもの食わんとね…で、「味噌煮込うどん」

ほかにもあるだろう…という声を尻目に「食いたかったんだもん!!」

泊まるホテルのそばで「どこっ？」と調べたら、ジモティが知ってる店よりもガイドブックに載っている店の方が「まちがいないだろう」…ということで、

山本屋本店さんへ…（総本店とどちらがという問題はこの際関係ない）

「牡蠣入りがおすすめです…」

「じゃぁ、それで」

（店員さんの言われるままに注文。おすすめされると断れないたちですし、お互いに気持ち良く注文の受け答えして、気分よく食事したいですから）

「おしんこ」をぽりぽり食べながら待っていると…着丼

　

「牡蠣入り味噌煮込うどん」がド～ン!!（奮発しました）

直接お鍋から食べてもいいんですが、ここは“作法通り”なべにのせてちゅるちゅるといただきます。

太いうどん麺がまだ芯があるくらい硬いのが特徴なのですが、これはこれで“いい食感”

おつゆも最初“しょっぱい”かな…とおもってたら、食べ進むうちに麺同様にいい感じになって、

八丁味噌が濃いウマで「暖まるわぁ…おいしいわぁ…」なんてね。

いまでは東京でも食べられるものですけど、やはりこのような“きっかけ”がないと普段食べないものですから、

この場は“おのぼりさん”気分でワシワシと“名古屋名物”味噌煮込うどんをいただいた夜になりました。

名古屋城にて -名古屋出張ついでツアー-

名古屋に仕事で出張…ついでに。

時間が余ったんで名古屋城に…。

天守閣は入場が夕方４時までだそうで、ほんの数分遅かったんで“同じ入場料”で城内を巡るだけに（まあしょうがない）

城内はこの時間でもけっこうな人人人…。

　　

でもでも、よ～く聴くと中国語・韓国語…日本語が聴けません。まちがいなく日本人よりも外国人観光客が多いようです。

もうあたりまえすぎちゃって日本人は“農協なんかの団体旅行”くらいなんですかね。（自分もふくめて暇を持て余している人くらい）

顔・背格好・見た目は同じなんですが、

他人に関係なく我が物顔であっち行ったりこっち行ったり、やたら写真撮ったり、みるからに“行儀正しく”“つつましく”“おごそかに”なんて雰囲気はありません。

観光立国をめざす日本ですから、ある程度は“めをつぶる”ことはしかたのないことですが、このような光景に順応するにはさらに時間がかかりそうです。

城内から出ると、もうすぐ閉門時間ですが団体さんがぞろぞろ歩いてきて、入口の係員とひと悶着していました。

旅先でのトラブルはありがちなことですがね…。

国宝犬山城 -名古屋出張ついでツアー-

名古屋に仕事で出張…ついでに。

国宝犬山城に行きます。

せっかく犬山まで来たんだから、木曽川畔にそびえたつ犬山城を訪問します。

　

別名　白帝城と呼ばれ、中国・長江流域の白帝城の雰囲気から呼ばれているようで、

天守閣最上階から甍（いらか）と木曽川の雰囲気がこの光景を醸し出しているようです。

江戸時代までに建造された「現存天守１２城」のひとつだそうで、1537年　織田信康によって築城されたとの事。



天守閣内は意外とせまく、最上段への急な階段を恐る恐る（滑りやすいんで）昇ります。

今日は晴天で天守閣から３６０°の展望が眺められ、お城と木曽川の流れがいい画になっていました。

犬山橋から -名古屋出張ついでツアー-

名古屋まで仕事で出張…ついでに。

「犬山橋」に行ってきました。

名鉄犬山線は、犬山遊園駅を過ぎると木曽川を犬山橋で渡り次の新鵜沼駅に着きます。

　　

「犬山橋」　2000年まで鉄道と道路との併用橋でした。

子供の頃、電車の絵本にこの犬山橋での名鉄ロマンスカーが道路を走っている場面が描かれていて、子供心にワクワクしたのかな（？）、いまでもその光景が脳裡に焼き付いていました。

名古屋に出張との事で、まず思い浮かんだのはまさしくこの「犬山橋の光景」でした。（絶対行かなきゃねぇ）



現在は鉄道橋と道路橋が分かれていますが（犬山ツインブリッジ）、取り付け道路の曲がり具合とか、橋梁内の線路の敷設を見ると、

当時の面影がまだ犬山橋には残っていました。（実際にロマンスカーが道路を走る風景が見たかったです。）

名鉄犬山線で -名古屋出張ついでツアー

名古屋まで仕事で出張…ついでに。

金山駅から新鵜沼に向かいます。

金山駅　13：18発　快速特急　新鵜沼行きに乗車



名古屋に来たら名鉄線を徹底把握しなければと常日頃思っているんですが、

普段乗り慣れている人は気にならないんだろうけど、複雑にまじりあう名鉄電車は“法則性”はあるんだろうけど、解き明かすだけでアタマはいっぱい。

特に金山みたいなターミナル駅では複雑な路線を確認するだけでなく、目まぐるしく行き来して変わる行き先・列車種別表示板を見ているだけで、時間がたつのを忘れてしまいます。

犬山線直通　快速特急新鵜沼行きの先頭車両運転席横に陣取って、前方ガン見で犬山・新鵜沼まで行きます。

　　　

次々と名鉄シンボルカラーの朱色の電車とすれ違いながら…おぉっと「セントレア」ブルーのラインの入った電車もありました。

名鉄名古屋・岩倉・江南・柏森・犬山・犬山遊園と停車して木曽川を渡ったら新鵜沼に到着です。

（むかし、「名鉄新名古屋駅」だったのですが、いつのまにか「名鉄名古屋駅」になっていました）

好陽軒のメンマラーメン ‐名古屋出張ついでツアー‐

名古屋まで仕事で出張…ついでに。

好陽軒でメンマラーメンをいただく。

名古屋から初乗車の地下鉄桜通線で桜山駅へ。

地下鉄のアナウンスによると結構近辺に学校があるようで…。

(名古屋はまだまだ地名とか路線図とか把握できていないので、帰宅後復習してアタマにいれないとね。)



桜山の駅から金山駅のほうに歩いてゆくと「好陽軒」というラーメン屋さんがあります。

「いらっしゃいませぇぇぇぇ」元気の良いご主人の声で迎えてくれます。

「メンマラーメン」

オーダーしてほどなく着丼



でたぁ…「メンマラーメン」

もうそのビジュアルだけで、もうなにもコトバにはできません。

味はあっさりなんでしょうが、あまりにも巨大なメンマがどっさりと、しかもみずみずしいものですから、

ちょっとスープがうすく感じられます。

しかもメンマばかりが残っちゃって“たけのこスープ”って感じになっちゃいました。

“話のネタ”にはビジュアル的にも最高なんですが、横の人のチャーシューメンがうまく見えてしまう始末でした。

最後にまたご主人から「ありがとうございましたぁぁぁぁ。またどうぞ…」と気持ちよく見送られました。

まあ、まちがいなくメンマ好きの人にはたまらない「好陽軒」さんではあります。

名古屋駅前 ‐名古屋出張ついでツアー-

名古屋まで仕事で出張…ついでに。

「名古屋 到着!!」

来るたびに思うのが「名駅 meieki」

「めいえき」という地名



住居表示は「名古屋市中村区名駅」

なんか言いづらくないかえ…。

略すにしてもさ…。

「い」と「え」が続いていたりさ…。

「め～えき」

あっ…

スミマセン!! 部外者の独り言でした。(他意はございません)

(次、メンマ食いに行きます…桜通線はどこだ。)