哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

2014初雪です。

2014-02-04 23:12:20 | 出来事
降る降るなんて言っておきながら、降ってもなぜか海沿いばっかで、今シーズンずぅ~と「雪」を見なかったのですが、
(ホントは夜中降ったかもしれません)

今日ばかりは朝からどんより曇って、朝からぐんぐん気温が下がっているようで…昼前にはとうとう雪が舞い始めました。

「初雪です」

雪が降り始めるだけで“舞いあがっちゃう”タイプですが、今日の雪…なんか本格的だぞぉっと!!

みるみる路面がしろ~くなっちゃって、なんだなんだっと思っていたら初雪どころじゃなくなっちゃうほどの積もりかた。

…………………。

でも、なんか止むころにはもう溶け始めてやがんの。

弱冠気温が上がって、雪が湿っぽくなったのかな、さっきまであたり一面「銀色の世界」だったのが、いつのまにかどんどん溶けて路面があらわになってきちゃった。

まああっという間の「初雪」でしたが、この雪はまちがいなく「明日の凍結の世界」になりそうで。

なんか「初雪の喜び」よりも「朝の凍結不安」が勝ってしまいました。
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人間国宝展を見る -国立博物館-

2014-02-03 23:40:25 | ちょっとそこまで。
いつものように国立博物館で「土偶」に会いに行った後、きょうは「人間国宝展」「クリーブランド美術館展」を鑑賞します。

日本伝統工芸展60回記念と称して、ここ国立博物館と東京都美術館「世紀の日本画展」とでおおいに上野をもりあげるイベントです。

まずは「人間国宝展」へ…。



伝統工芸・伝統美術を人間の技を通して、歴史を追って現代にいたるまでをていねいに展示してあります。

きめの細かい色調、きめの細かい技法、一品一品が丹念に作りこまれており、作品の前でためいきが出るほどの秀逸さです。

寄せ集めといえば寄せ集めの展示スタイルですが、「人間国宝」という、何か1つのテーマにしぼったスタイルならば途中で飽きることなく最後まで見ることが出来ます。

(有名どころの寄せ集めだと、“これでもか、これでもか”で途中でアタマに入ってこなくなっちゃって飽きちゃうんですよね)

日本人の培われてきた技術・文化をこの作品群からグイグイと鑑賞することが出来ました。

…………おかげで、併設の「クリーブランド美術館展 -名画でたどる日本画-」見る時間なくなっちゃった。

午後5時閉館は早いよなぁ…、せっかくのチケットだし、今月再訪は出来そうもないので足早にササッと見て本日の鑑賞はすべて終了。

美術品というと、ついつい海外に目がいきがちですが、今日は3つの展示会をめぐり「日本(日本人)ならではのきめ細かさ」は独特で独創的で

まだまだ奥深いものだと実感しました。
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土偶にお詣り -国立博物館-

2014-02-02 23:58:58 | ちょっとそこまで。
「大浮世絵展」で“ガックシ”になって、重たい足を引きずりながら上野へ…。

つづいて国立博物館へ向かいます。(2月は28日までないから効率よく回らないと見過ごしちゃうからねぇ)

「人間国宝展」と「クリーブランド美術館展」が併設して開催、東京都美術館の「世紀の日本画展」とあわせて「日本美術の祭典」と名をうって盛り上げているようです。

さて国立博物館に来たらかならず訪れるのが常設展、その中でも「土偶」に会いにゆきます。

ちょうど4年前に行われた「国宝 土偶展」から“もうハマッています”

  

いつもの「ハート型土偶」と「ミミズク土偶」がお出迎えです。(ちょっと展示が変わっていました。ちなみにこの土偶たちは」写真撮影OKです)

何度見ても古墳時代・縄文時代の芸術性・文化の高さに感心しちゃいます。じゅうぶん現代の芸術にも受け入れることが出来るくらいの代物ですよ。

「おぉっと」あまりに見入っちゃうと、肝心の「国宝展」見る時間が無くなっちゃうので、「またお会いする日を…」という事で展示室に向かいます。
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「大浮世絵展」に行く

2014-02-01 00:10:03 | ちょっとそこまで。
両国「江戸東京博物館」で大浮世絵展をやってます。

「ステーキくに」でオナカを満足させた後、うかがいます。

けっこう人の往来が激しいです。目的はただ1つですから…やっぱ混んでる。

観光バスがた~くさん止まっていて、なんか展内が想像できる。

チケット買うところから行列。

会場内に入るところから行列。

最初から最後まで…行列。

こんなに浮世絵ファンがいたら、いつもいく「太田記念美術館」なんてあふれかえっちゃうよ…なんていらぬ心配。

団体さん、修学旅行、バスツアーさん、おじちゃんおばちゃんのあ~でもないこ~でもない烏合の集団入混じり。

途中から展示を見る気もうせる。

さっさっと通り見て飛び出しちゃった。

「鑑賞」どころか、まるで「見世物興行」



あんなに「宣伝」しちゃってさ、興味ない人までとりあえず…なんて。(スカイツリーみたいに予約入場制にしたら…)

あっそうそう、いたいたここにも「木をみて森を見ず」人間(なんだろうねぇ…)あんなに近づいちゃって、「じぃ~っと」いっこうにその場を離れない(じゃまじゃま…)

まあ“ダイジェスト”と思ってスタコラサッサっと飛び出しちゃった次第。

“おくちなおし”…じゃない「見直し」に太田記念美術館にでも今度行きますかね。

ゆっくりと1つの絵画を鑑賞したいのです。気に入った絵画を見つけたいのです。

「大浮世絵展」はまるで見世物興行のようでした。
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