浄土平からの荒々しい山々から、ひと山超えて一切経山の裏側、さまざまな湖沼群にかこまれたリゾート地「裏磐梯高原」にはいります。
1888年の磐梯山大噴火による溶岩流出で大小300余りの湖沼群からなる高原で、夏冬を通じて一大リゾート地としてハイカーや団体旅行、外国人の姿も・・・ここだけはにぎわいがあります。
高原到着とともに、中心にある観光定番の「五色沼自然探勝路」をハイキングが散策します。
ここはあらゆるガイドブックに紹介されていて、樹々の間からのぞく大小さまざまな表情を見せる沼を順繰りと・・・なんたって沼ごとに噴出する鉱物によってかわる湖面の色彩が魅力的です。
湖沼面から本来の水の色。エメラルドグリーン・青・・・・と、
実際今回の散策ではそれほどの鮮やかな色彩は感じませんでしたが(噴出量に気まぐれがあるんでしょうかね)でも澄み切った水と木々の茂り、山並みの背景までが一つの絵画のような雰囲気が漂います。
遠くに明らかに噴火で崩壊したなぁと思わせる、半弧にえぐり削られた磐梯山の雄姿がとても画になりますね、あそこにあった山塊が噴火の勢いで吹き飛ばされて一帯を埋め尽くし、こういった湖沼群を作り上げたわけです。
景色も一望できる峠に登ると、その雄大さにしばし見とれてしまいました。
1888年の磐梯山大噴火による溶岩流出で大小300余りの湖沼群からなる高原で、夏冬を通じて一大リゾート地としてハイカーや団体旅行、外国人の姿も・・・ここだけはにぎわいがあります。
高原到着とともに、中心にある観光定番の「五色沼自然探勝路」をハイキングが散策します。
ここはあらゆるガイドブックに紹介されていて、樹々の間からのぞく大小さまざまな表情を見せる沼を順繰りと・・・なんたって沼ごとに噴出する鉱物によってかわる湖面の色彩が魅力的です。
湖沼面から本来の水の色。エメラルドグリーン・青・・・・と、
実際今回の散策ではそれほどの鮮やかな色彩は感じませんでしたが(噴出量に気まぐれがあるんでしょうかね)でも澄み切った水と木々の茂り、山並みの背景までが一つの絵画のような雰囲気が漂います。
遠くに明らかに噴火で崩壊したなぁと思わせる、半弧にえぐり削られた磐梯山の雄姿がとても画になりますね、あそこにあった山塊が噴火の勢いで吹き飛ばされて一帯を埋め尽くし、こういった湖沼群を作り上げたわけです。
景色も一望できる峠に登ると、その雄大さにしばし見とれてしまいました。