哲ノート

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OKパットの功罪 -新玉村G場-

2019-05-17 23:16:26 | ゴルフのこと
今回は年1回毎年行っている群馬「新玉村ゴルフ場」

群馬オープンとかアマチュア選手権が開催される、河川だけど林間コースの趣きあるゴルフ場です。

毎年“力だめし”を兼ねて…なんたって“群馬の人”ってホントゴルフうまい人多いんだもん。

コースは平たんなんですが、フェアウェイに大きく張り出した樹木が生い茂り、コース内にハザードとしての木々とともに

コースの狙い処を狭めているので、一打一打気が抜けないホールが続きます。

  

ナイスショットしても、前方に木があるとインテンショナルな打ち方を要求され、またグリーンは傾斜のきついコウライグリーンで、スコアメイクに苦労します。

滑り出しは、ドライバー・アイアンとも暴れず、グリーン周りもなんなくこなして、いたってステディーなゴルフでスコアをまとめます。

ただコウライグリーンが「重い!!」

もともとクセのある芝ですが、球が転がる時「シュルシュルシュル・・・・」と音を立てながら転がるほど、芝が立っています。

グリーンにオンしても「こんなはずじゃぁ…」のパットが何度も続き、なかなかリズムに乗れません。

自分の感覚を信じてパットしても、「あと少しで…」の「ハイ、OK!!」のパットが続きました。

つまりパットして「コロン!!」と…「ホールを締めくくるパット」ということなくホールラウンドが進みました。

  

前半はショットも“OKパット”も良かったんですが、後半になるとだんだんとショットが暴れだしました。

よかったドライバーもアイアンもぶれだし、グリーン周りも精度が悪くなり、そしてあいかわらずの「OKパット」でホールアウトする状態

「………あっ!!」

ホールを締めくくるグリーン上のパットが、「OKパット」が続いて「ナイス!!イン」がないじゃないですか…

これが無い状態でラウンドが続くもんですから、ストレスがたまってたまって…妙なリキミや悪いリズム・流れがボディーブローのように…。

せっかくショットが良かったのに、上がってみればいつもと変わらずでラウンド終了。

やはりラウンドを通じていい流れ・いいリズムというものがスコアに響いてくるんですかね…今回はグリーン上、「OKパット」がすべてだったような気がします。

まだまだ研鑽が足りんですなぁ…次がんばろう!!

コメント
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