goo blog サービス終了のお知らせ 

独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

母の遺品からの想い出の一部

2020年08月05日 22時23分05秒 | 我が家・親族

本日は平成7年11月18日(満77歳)逝去の母のタンスの奥から出てきました遺品の中から一部を保存しながら母を偲ぶことに致しました。
母は父戦死後、洋裁学校に学び、朝から晩までミシンを踏んでおりましたが、私が小2の時、親戚のお世話で米穀商に嫁ぐことになりました。
佳き兄二人、後に妹二人にも恵まれ、幸せな人生を過ごせました事に兄たちに感謝を申し上げておりますところです。
母は、父の手紙、写真のすべてを私のタンスに残したものと長い間、思っておりました。
母逝去後、お嫁さん、妹たちと母のタンスの整理を始めました時、タンスの奥から白い布に包まれた大きな包みを幸いにも私が発見しました。
チラッと見えた電報、手紙を即、下にして妹たちには「見て!私の予防注射の証明書と病院の診察券ばかりなので私がもらっていくわね。」と。
帰宅後、改めて包みをあけましたら父との最後と思われる?ここに保存の電報、手紙が特別に包まれておりました事にビックリ!しました。
他に、今でいえば多くの給料明細書、私の教育保険証券、病弱でした?数多の病院の診察券、珍しいものは、賞行孌事那支 券債庫國金賜、衣料切符関係等々でした。
兄妹のいない私でしたが、今は兄家族、妹家族ともども墓参などに交流を深めております。
今年はコロナ禍にそれぞれに両親の墓参を行っておりますが、今後も長く交流を深めたく思っております。


             賞行孌事那支  券債庫國金賜                   初めて見る方も多いと思います


      呉海軍病院に出生時、父は海軍兵学校の通信の教官でした       「イヅミ」は祖父、父との最後の再会に母は呉に旅立つ   


       戦時中に日付は無く検閲に「常に無事を確信し冷静なれ皆のご健康を祈る」軍艦鳥海 松戸三郎は絶筆と思われます    

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする