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独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

奈良だよりのご紹介 -35-

2017年12月02日 21時47分42秒 | 奈良だより
奈良の前田様から「宮崎の神楽」のご紹介を頂きましてからかなりの時間が経過してしまい申し訳なく思っております。
ここにご紹介させて頂きますのでご覧いただけましたら幸いに存じます。
「お言葉より」
記・紀に伝わる天孫降臨から、神倭伊波礼彦尊(かむやまといわれびこのみこと)の東遷橿原の宮で神武天皇として即位されたと伝えられるご縁で、昭和41年2月11日に橿原市と宮崎市は姉妹都市の盟約をして50年が過ぎました。
以来、両市は毎年交互に行政や市民からなる親善使節団が訪問し、交流を深めています。
昨年は50周年を記念して、橿原郵便局の協力を得て、縁結びで有名な青島神社のある、『青島海岸』や、天孫降臨の地である『高千穂』など、神武天皇にゆかりのある観光スッポトに設置されている「幸せの黄色いポスト」と同様に、あなたの大切な人にその思いを届けたい時に、このポストを是非ご利用ください。
として橿原神宮前駅の中央出口前広場に「黄色ポスト」が設置されました。
今年は宮崎県に伝わる多くの宮崎神楽の中でも、神武天皇の生誕地と伝わる高原町の狭野神社の神楽(国指定重要無形民俗文化財)が橿原市で公演されました。
素朴な舞の中に、永年受け継がれてきた伝統の良さが観る者に感動を与えてくれました。
少子高齢化の波は、伝統の後継者にも及んでおり、保存会会長の孫で、「踏劔」を父と共演してくれた小学校3年生の久保田逞斗君の熱演に、場内から大きな拍手が送られていました。

  
橿原神宮前駅の中央出口前広場に「黄色ポスト」が設置されました
 

 

 


父親と共演された小3の久保田逞斗君に大きなが贈られました
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奈良だよりのご紹介 -33-

2017年10月12日 14時12分42秒 | 奈良だより
奈良の前田様から 第32回 国民文化祭 の様子をお写真にお言葉を添えて頂きましたので早速ご覧いただきたくご紹介させて頂きます。

「お言葉より」 
奈良の地で開催されている国民文化祭で、10月7・8日の両日《天香久山の麓 橿原の地へ集え ちはやぶる強者たち》小倉百人一首競技かるた全国大会が橿原市で開催されました。
国内都道府県に加え、フランス・タイ・中国・アメリカ+ハンガリー連合の51チームが参加する国際色豊かな大会でした。
一日目の予選リーグ戦に続き、2日目は決勝トーナメントが行われ、1位 東京(初優勝)、2位 福岡、3位 千葉、4位 愛知となり、平成21年から続いていた福井県の九連覇はなりませんでした。









 
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奈良だよりのご紹介 ー26ー

2016年11月14日 13時50分31秒 | 奈良だより
奈良の前田様から春日大社の祭神の様子をご案内頂きましたのでご覧頂きたく、早速ご紹介させて頂きます。
 
「メールより」 
  20年に一度の式年造替で修理が完了した春日大社本殿に、ご神体が戻ったことを祝い、11日から13日までの三日間を「正遷宮初参り」と
して、本殿が無料開放
され、夜には万燈籠も行われました。
 また、境内の飛火野ではろうそくに火を灯す
「なら燈花会」も特別開催されたほか、特に今回は能登半島の珠洲市の飯田春日神社で、毎年
夏に行われる伝統行事の「燈籠山(とろやま)曳き」が行われました。
 燈籠山は今回の正遷宮を記念して新調されたもので、春日大社の祭神・「武甕鎚命(たけみかづちのみこと)」をかたどった高さ16メートルの
燈籠山が点灯されました。

              世界遺産標石                              御 祭 神

             灯籠の火入れ                               直江兼続寄進

               直   江                              宇喜多 秀家
                宇 喜 多                             藤堂 高虎

                 灯 籠 山                            灯 籠 山 (2)
                  
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奈良だよりのご紹介 ー25ー

2016年11月05日 18時54分47秒 | 奈良だより
奈良の前田様から素晴らしい多武峰談山神社の蹴鞠のお写真にお言葉を添えて頂きましたので早速ご紹介させて頂きます。
「多武峰談山神社の蹴鞠が行われました。
 紅葉はまだ少し早かったですが、秋晴れの下で衣装もよく映えてきれいでした。」 

  

 
まだ見学したことがありませんが、大勢の見物客の一人になりましたような気分で往時への思いを楽しませて頂きました。
前田様、何時も大切なご紹介を頂きまして有り難うございます。
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奈良だよりのご紹介 ー24ー

2016年10月01日 18時34分24秒 | 奈良だより
奈良の前田様から素晴らしいお写真に大切な説明を添えてご案内を頂きましたので早速ご紹介させて頂きます。
「奈良県明日香村にある、国の特別史跡キトラ古墳は、1983年に石室南壁の盗掘口からの、ファイバースコープ撮影で、北壁に極彩色壁画の
玄武が発見されて以来、探索が重ねられて
北壁に玄武、東壁に青龍、南壁に朱雀、西壁に白虎の四神と、天井に本格的な天文図が描かれていることが判明しました。
古墳は平成12年に特別史跡に指定されましたが、発掘後に石室内にカビの発生を見るなど、壁画の劣化が進んだことから、平成22年までに
すべての壁画が取り外され、仮設修理施設
で保存修理が実施されてきました。
今回、国営飛鳥歴史公園内にキトラ古墳と隣接して設けられた、キトラ古墳壁画保存管理施設(四神の館)が完成し、初公開の天井(天文図)・南壁(朱雀)・西壁(白虎)が一般公開されました。
見学申し込みの抽選に当たり、昨日見学してきました。実物は撮影禁止ですが、復元品など展示施設内は撮影OKでした。」
 
 
 
 
 
 
 
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奈良だよりのご紹介 ー23ー

2016年09月24日 15時40分39秒 | 奈良だより
奈良の前田様から素晴らしいお写真を  頂きましたので早速ご紹介させて頂きます。
 
頂きましたお言葉より
藤原京本薬師寺跡のホテイアオイが見頃でしたので、雨の上がるのを待って行ってきました。
たくさんの方が、見にきていました。
その後明日香に回り、稲渕の棚田の彼岸花と、恒例の案山子コンクールも見てきました。
実行委員会の大案山子は真田丸でした。
案山子コンクールのテーマはオリンピックでした。




                           見事に咲き誇るホテイアオイの群生





           見事な武将ですね                 稲渕の棚田の素晴らしい彼岸花

ご紹介のような大規模な案山子コンクールは我が家の近くでは見る事が出来ませんのでとても楽しく拝見させて頂きました。
前田様有り難うございました。
お訪ね頂きました多くの皆様に御礼申し上げます。有り難うございました。

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奈良だよりのご紹介 ー22ー

2016年08月27日 20時44分09秒 | 奈良だより
奈良の前田様から素晴らしいお写真に説明を添えてご案内を頂きましたので早速ご紹介させて頂きます。
 
頂きましたお言葉より
「8月23日~24日は元興寺の地蔵会で、久しぶりに参拝してきました。
 本堂には著名人の揮毫による、紙灯篭がたくさんならんでいました。
 有名寺院の管長の揮毫が多かったですが、少し変わったところでは
 奈良県出身の映画監督河瀬直美・同じく奈良県出身で文部大臣や
 国土庁長官を勤めた奥野誠亮103歳・落語家の桂春団治などがありました。
 石仏に供えられた灯火は非常に幻想的でした。」と頂きました。


 
 

           映画監督 河瀬直美氏            文部大臣・
 国土庁長官を勤めた奥野誠亮氏103歳

           落語家 桂春団治氏
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奈良だよりのご紹介 ー21ー

2016年02月11日 15時49分03秒 | 奈良だより
奈良の前田様から素晴らしいお写真に説明を添えてご案内を頂きましたので早速ご紹介させて頂きます。
                     
今奈良では東大寺二月堂のお水取りに先駆けて、「しあわせ回廊なら瑠璃絵」が開催され、春日大社・興福寺・東大寺を幻想的な「光の回廊」でつなぎ、美しく神秘的な瑠璃絵の世界を現出しています。(2月8日~14日18時~21時)
各寺社は夜間拝観の実施や建物のライトアップを行い、浮き雲園地ではLED電球を使った瑠璃絵の世界を演出しています。
東大寺では南大門の金剛力士像・大仏殿のライトアップのほか、大仏殿前の国宝八角灯篭の点灯、大仏殿観相窓の開扉が行われ、中門の外からですが、大仏様のお顔が拝めます。
                                奈 良 瑠 璃 絵

                               春 日 大 社 の 灯 篭
 

                               LED電球で彩られた瑠璃絵

                                LED電球で彩られた瑠璃絵


                 大仏殿のライトアップ                 観相窓から拝める大仏様と手前は点灯された八角灯篭
     
                                南 大 門 の 金 剛 力 士 像
臨場感溢れるお写真に魅入っております。前田様、この度も素敵なご紹介を有り難うございました。
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奈良だよりのご紹介 ー 20 ー

2016年02月04日 22時17分10秒 | 奈良だより
奈良の前田様から 「奈良大立山まつり」 開催の様子をお写真にお言葉を添えて頂きましたので、早速ご紹介させて頂きます。
 
「奈良大立山まつり」は観光客が落ち込む冬場の観光の起爆剤として、奈良県が今年初めて企画し、世界の人々の無病息災や幸福・平和を祈るとして、1月29日から2月2日までの5日間にわたり、奈良市の平城宮跡で開催されました。
期間中は、県内の伝統文化とも言える、各地の芸能が披露されました。
今回の祭りの目玉は、繊維強化プラスチック製で、増長天・広目天・持国天・多聞天をモチーフにした、高さ約7メートルの四基の大立山を、和太鼓の演奏に合わせて引き回すことでした。
デザインは奈良県のマスコット「せんとくん」の生みの親で、彫刻家の薮内佐斗司東京芸術大学大学院教授が担当されました。
今回の行事には賛否両論があり、「ねぶた祭り」の偽物などの批判もありましたが、目標の3万人を上回る人達が、県内外から来場されました。
最終日の昨夜見物に出かけましたが、うっかりカメラを忘れ、スマホの撮影ですので十分な色彩がでていません。
 
 
 
 
 
 

「奈良大立山まつり」の様子を初めて拝見させて頂き、しばしお写真に魅入りました。
前田様、素敵な  を有り難うございました。
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奈良だよりのご紹介 ー19ー

2016年01月25日 21時04分37秒 | 奈良だより

                  2015年11月06日 奈良だよりのご紹介 ー16ー

      上記に多武峰の談山神社で行われた蹴鞠の写真を送りましたが、                   
      
その時、蹴鞠の様子を描いた土産用の日本手拭を買い求めました。
      暇を見つけてようやく掛け軸に表具しました。
      少し季節外れですが、
鮮やかなのでリビングに掛けています。

                      前田様お手製の掛け軸のご紹介

           

この度、奈良の前田様からお言葉と素晴らしいお手製の掛け軸を 頂きましたのでご紹介させて頂きました。    

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奈良だよりのご紹介 ー18ー

2015年12月20日 01時10分41秒 | 奈良だより
奈良の前田様より「春日若宮おん祭り」について沢山のにおさめてお言葉と共にいただきましたのでご紹介させて頂きます。
大和の祭りは、大和神社(おおやまとじんじゃ)《戦艦大和の名前に由来する神社》の「ちゃんちゃん祭り」に始まり、春日若宮の「おん祭り」で終わると言われ、一年の掉尾を飾る一大イベントです。
毎年12月17日に御渡り式諸神事があり、とりわけ時代行列が見ものです。
御渡式道順と諸神事案内は、下記の春日大社ホームページ を参照してください。
時代行列のいい場面は動画で撮影していましたので、写真はあまり多くありません。
 
 春日大社HPのご紹介 http://www.kasugataisha.or.jp/onmatsuri/1217.html 
 








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奈良だよりのご紹介 ー17ー

2015年12月16日 00時07分08秒 | 奈良だより

 奈良の前田様から素晴らしいお写真に詳しく説明を添えて頂きましたので早速ご紹介させて頂きます。

12月13日、奈良の赤膚焼窯元、古瀬堯三窯の大型登り窯が解体修理されていて、その修復と発掘調査の現場説明会があったので行ってきました。
赤膚焼は大和郡山城主の豊臣秀長が、瀬戸か京都の陶工を招いて赤膚山に開窯したと伝えら、江戸時代末期の天明の頃に古瀬堯三窯の祖、治兵衛が京都から赤膚山に入り、大和郡山藩城主柳沢保光(堯山候)の藩御用窯として赤膚焼を再興したと伝えられ、江戸末期には治兵衛窯の西側および東側にも窯が作られ、それぞれ「西の窯」「東の窯」と呼ばれ、古瀬窯はその真ん中にあったため「中の窯」と呼ばれたようです。
幕末に名工と言われた奥田木白がこの「中の窯」で仁清写しなどの作品を世に広め、小堀遠州七窯の一つに数えられるようになったようです。
明治になって東西二つの窯はいずれも閉じられ、「中の窯」だけが今日まで維持され、大型登り窯は、登録有形文化財に指定されています。
写真は古瀬堯三窯の庭先に、昭和13年に帝国奈良博物館長・春日大社宮司などが「中の窯」保存の会を作り、「赤膚山元窯」の碑を建立した。
は大型登り窯の内部。
は第6室の隔壁のレンガが、繰り返し熱しられて窯変したもので、ガラス状になっている。
は登り窯の最上部から焚き口ほうこう。
は修復されている胴木間(燃焼室)の右側
焚き口⑥⑦は抹茶椀の奈良絵写しは水指の奈良絵写し、春日大社へ武甕鎚命が鹿島から白鹿に乗って遷座されてきた絵と思われる。


                                                               

                                                               

                   ⑤                                      ⑥ 

                  ⑦                                       
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奈良だよりのご紹介 ー16ー

2015年11月06日 21時00分07秒 | 奈良だより
この度、奈良の前田様から初めて見る蹴鞠祭の雅やかな素敵なお写真にお言葉を添えて  頂きましたので是非ご覧頂きたくご紹介させて頂きます。
                       
                                  蹴  鞠  祭
大和多武峰の談山神社は藤原鎌足公をお祀りしています。
飛鳥・法興寺で行われた蹴鞠会で、中大兄皇子(後の天智天皇)とはじめてまみえることができた中臣鎌子(後の藤原鎌足)は多武峰の山中で「大化改新」
の談合をしたと伝えられ、この山を「談山」(か
たらいやま)と呼び、談山神社の社名になったようです。
当神社では、藤原鎌足公と中大兄皇子が飛鳥法興寺の蹴鞠会で初めて出会い、「大化改新」の発端となった故事にちなみ、毎年4月29日と11月3日に
「蹴鞠祭」が行われています。
談山神社は紅葉の名所ですが、まだ少し色づきが早いようです。
 
「蹴鞠は」競技と言っても勝ち負けがある訳でもなく、普通8人で競技を行い、お互い相手が蹴りやすいように鞠を蹴りあい楽しむもののようですが、
きらびやかな衣装で躍動する動きは素晴らしいものでした。
 

本殿で祈祷を終えた鞠が、紅葉の枝に支えられ、神官の手で
競技場へ                 神官から競技者へ

             更に競技者から長老の手へ                                  
競技風景

                  競技風景                                         競技風景

                  競技風景
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奈良だよりのご紹介 ー15ー

2015年09月29日 01時06分46秒 | 奈良だより

楽しい案山子コンクールに続いて、奈良の前田さまからこの度は、唐招提寺の中秋の名月の写真の  を頂きましたのでご覧頂きたく
ご紹介させて頂きます。                  

                               仲秋の名月
 
奈良の唐招提寺では、毎年仲秋の名月の日に観月讃仏会が営まれ、午後6時~9時まで境内・駐車場共無料開放されます。
南大門から正面に見える金堂は8世紀後半の創建時の姿を留め、その屋根は「天平の甍」と呼ばれ荘厳な姿を見せています。
この夜は、金堂正面の連子窓が開けられ、内陣は照明が灯され、ほの暗い境内に、中央に本尊の廬舎那仏坐像・右に薬師如来立像・
左に千手観音立像(いずれも国宝)が浮かび上がり、普段は見ることができないものが拝観できます。
今夜は上空に薄雲があったのか、月が綺麗に見える割には明るさが無く、いつもは金堂の屋根が光輝き、これぞ「天平の甍」と言う風情を
見せてくれるのですが、屋根が輝くところまでは行かず、少し残念でした。
写真の列柱は会津八一の「おほでらの まろきはしらのつきかげをつちにふみつつ ものこそおもえ」で有名です。


             昇りはじめの月                                7時ころの月

                唐招提寺金堂                            千手観音立像

             盧舎那仏坐像                                薬師如来立像

            金堂の屋根上にある月                           金堂の列柱

          月光に浮かぶ金堂天平の甍

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奈良だよりのご紹介 ー14ー

2015年09月27日 13時32分45秒 | 奈良だより

奈良の前田様から楽しい秋のお便りを頂きましたのでご案内のお言葉を添えてご紹介させて頂きます。

「今年の秋分の日は天気に恵まれて、行楽地は何処も人で埋まっていました。
 とりわけ明日香の稲渕地区の棚田は、彼岸花と案山子コンクールの風景を朝のNHKニュースで流されたこともあって凄い人出でした。
 明日香へ行く前に、本薬師寺のホテイアオイがまだ残っているか見に回りましたところ、かろうじて残っていました。」

本薬師寺西塔基壇跡には彼岸花が咲き咲き残っているホテイアオイとのコラボです。
後方は畝傍山


                                                                                                                      明日香川の石橋
                                                                             明日香川明日も渡らむ石橋の遠き心は思ほえぬかも万葉集巻11-2701


                     元薬師寺金堂跡の敷石
                                                                      
今年も恒例の案山子コンクルールが行われていました。今年のテーマは「農作業」です。

                        案山子ロード 


                                         
                                     ジャンボ案山子


            棚田の彼岸花は満開                         見物人か案山子かわからない

                                                  黄色・白色のリコリスが美しい

ご紹介のような大規模な案山子コンクールは最近は全く見なくなりましたので、とても楽しく拝見させて頂きました。
前田様有り難うございました。
お訪ね頂きました多くの皆様にも御礼申し上げます。

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