魔字句片々

akanonのマジック日記

不可能なカード当て

2020年03月21日 | Weblog
高木重朗氏と麦谷眞里氏の
「「カードマジック入門事典」の中の
ハリー・ローレイン氏の
「不可能なカード当て」を読む。

先ず、リボン・スプレッドしたデックの
三か所から三人の客に
カードを選んで覚えてもらい、
デックに戻してカットを繰り返す。
演者は表を見ていって
三人のカードを探し出す。
次に、左の客にトップの四分の一位を
取ってシャフルして
ボトムのカードを覚えてもらう。
右の客には残りの半分を取って
シャフルしてボトムを覚えてもらう。
二人のパケットを返してもらって
数回カットし、表を見ていって
二人のカードを当てるというもの。
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ALTERENATE DETECTION

2020年03月20日 | Weblog
加藤英夫氏の
「CARD MAGIC MONTHLY」の中の
アンネマン氏の
「ALTERNATE  DETECTION」
を読む。

シャフルしたデックを
左の客にカットしてもらい、
次のカードを左の客にその次を右の客に
取ってもらって覚えてもらう。
それを元に戻して二人にカットしてもらう。
右の客にデックを二つに配り分けてもらい、
それぞれをシャフルしてもらう。
演者はそれぞのパケットを
裏向きのままディールしながら
カードを選ぶと当たっているというもの。

私題は、
「二人のカード当て」。          
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一致するカード

2020年03月19日 | Weblog
高木重朗氏の
「トランプ奇術」の中の
アル・リーチ氏の
「一致するカード」
を読む。

シャフルしたデックをテーブルに置き、
客にカットしてもらって
二つの山にする。
客が二つに分けた所のカードを
覚えてもらい、
もう一方の山に表向きに差し込む。
マジカル・ジェスチャーをして
両方の山を
リボン・スプレッドすると、
表向きのカードが1枚づつあって、
客が覚えたカードと
もう一枚は客のカードと
同数同色のメイトカードというもの。
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シンパセティック・クラブ

2020年03月18日 | Weblog
松田道弘氏の
「トリック・カード事典」の中の
ハーバート・ミルトン氏の
「シンパセティック・クラブ」を読む。

赤青二つのデックを出して、
客に一方を選んでもらう。
演者のデックからクラブのカードを
抜き出してAからKまでに並び替え、
輪ゴムで止めてマグカップに入れる。
客にデックを広げながら
クラブのカードが有る度に
テーブルに重ねてもらう。
その中から客に1枚選んでもらい
ひっくり返して元の所に入れてもらい、
シャフルして輪ゴムで止める。
マジカル・ジェスチャーをして
演者のパケットを見ると、
客のパケットと同じ順になっている。
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ザ・ゴーストリー・シルク

2020年03月17日 | Weblog
リチャード・カウフマン氏の
「高木重朗の不思議の世界」の中の
「ザ・ゴーストリー・シルク」
を読む。

45センチ角の紅白のシルクを使用する。
客に演者の左に立ってもらい、
演者は客の方を向いて立つ。
白のシルクを客に渡し、
両手で対角線の端を持って伸ばし、
垂直に保持してもらう。
演者は客のシルクの向こう側に手を伸ばし、
赤のシルクの対角線上の端近くを
左右の人差し指と中指で挟んで
水平に保持する。
両手を手前に引いて
シルクがリンクされていることを示した後
もう一度手前に引くと、
シルクがシルクを貫通するというもの。
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よみがえるロープ

2020年03月16日 | Weblog
Mr.マリックの
「おとなの超魔術」の中の
「よみがえるロープ」
を見る。

2メートル位のロープを出し、
中央をハサミで切り、
2本を結んで1本にする。
その結び目に
膨らませた風船を結びつけ、
ロープの端を二人の客に持ってもらう。
演者がハサミの先端を風船に打ち付けると、
風船が割れてロープの結び目が消え、
元の一本い復活するというもの。

初歩的なロープカットだが、
演出で風変わりなロープマジックに
なっている。
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10000円と1円の賭け

2020年03月15日 | Weblog
麦谷眞里氏の
「即席マジック入門事典」の中の
「10000円と1円の賭け」
を読む。

紙マッチの1本を千切り取り、
片面に印をつけて表とする。
これを放り投げると表が出る確率は
50パーセントになるので、
賭けの対象としては面白くない。
そこで、表か裏が出たら客の勝ちで、
そのどちらでもなかったら演者の勝ちとし、
客が勝てば一万円支払うが
演者が勝てば今日は1円、明日は2円、
明後日は4円、その次は8円と
毎日前の日の倍額を20日間払うことで
架空の賭けをする。
結果は客が合計100万円を支払う
事になるというもの。
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IS IT STILL THERE ?

2020年03月14日 | Weblog
アルド・コロンビニ氏の
「DOWN & DIRTY」の中の
「IS IT STILL THERE ?」
を見る。

デックを客にカットしてもらい、
トップカードを表返して覚えてもらう。
それを裏返しにテーブルに置き、
4枚を追加してデックは脇に置く。
マジカル・ジェスチャーをして
トップから1枚づつ見ていくと、
客のカードは消えて4枚になっている。
もう一度確認するが客のカードは無い。
マジカル・ジェスチャーをして
数えると5枚に戻っていて、
真ん中に客のカードが表向きに現れる。

私題は、
「カードの隠現」。
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表向きは捨てろ

2020年03月13日 | Weblog
YOUTUBEで見た
「表向きは捨てろ」。

客に1枚選んで覚えてもらい、
デックに混ぜ込む。
デックのトップから
1枚目はテーブル左に表向きに置き、
2枚目はその右に裏向きに置く。
3枚目は左に表向きに、
次は右に裏向きにと全部を配り分け、
表向きに客のカードがあったかを聞くと、
NOの返事なので左のパケットを捨てる。
裏向きのパケットで同様のことをして
表向きを捨てる。
これを続けると1枚のカードが残り、
それが客のカードというもの。

「表向きは捨てろ」
は私題。
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マフィア連合のクラス会

2020年03月12日 | Weblog
荒木一郎氏の
「テクニカルな
  カードマジック講座」の中の
「マフィア連合のクラス会」を読む。

4枚のエースをマフィアの親分に例え、
スペードのエースをそのボスとする。
ボスの所に残り3人の親分が
集まらなければならないが、
FBIの目が厳しいので、
4人の子分に例えられた字札が
クラブ親分の身代わりとして
ボスの所に行き、
親分は残りの子分の中に紛れ込むが、
FBIが踏み込んでも親分の姿はなく、
いつの間にかボスの所に来ている。
続けてダイヤ親分も、ハート親分も、
同様にしてスペードのボスの所に集まる
というお話。
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