魔字句片々

akanonのマジック日記

10000円と1円の賭け

2020年03月15日 | Weblog
麦谷眞里氏の
「即席マジック入門事典」の中の
「10000円と1円の賭け」
を読む。

紙マッチの1本を千切り取り、
片面に印をつけて表とする。
これを放り投げると表が出る確率は
50パーセントになるので、
賭けの対象としては面白くない。
そこで、表か裏が出たら客の勝ちで、
そのどちらでもなかったら演者の勝ちとし、
客が勝てば一万円支払うが
演者が勝てば今日は1円、明日は2円、
明後日は4円、その次は8円と
毎日前の日の倍額を20日間払うことで
架空の賭けをする。
結果は客が合計100万円を支払う
事になるというもの。
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