魔字句片々

akanonのマジック日記

どこにもあってどこにもないカード

2022年06月10日 | Weblog
高木重朗氏の
「カード・マジック」の中の
ホフツィンセル氏の作品を改案した
マルロー氏の
「どこにもあってどこにもないカード」
を読む。

客に1枚のカードを選んで覚えてもらい、
デックに混ぜ込む。
トップの3枚を取って、トップ、ボトム、
真ん中と見ていくが客のカードでは無い。
マジカル・ジェスチャーをして、
ボトム、トップ、真ん中と
3枚のカードを見ていくと、
3枚とも客のカードに変化している。
3枚をデックに戻して
表向きにリボン・スプレッドすると、
客のカードはどこにも見当たらず、
ポケットから出現するというもの。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする