牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

不思議な種=からし種

2016-07-22 19:37:12 | Weblog
マタイの福音書13:31-32 イエスは、また別のたとえを彼らに示して言われた。「天の御国は、からし種のようなものです。それを取って、畑に蒔くと、どんな種よりも小さいのですが、生長すると、どの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て、その枝に巣を作るほどの木になります。」
からし種を見たことがありますか。
種はほんとうに小さく、けしつぶのようです。けれども成長すると高さ2~5メートルにもなり、4月から10月頃まで黄色のチューブ状の花が咲き、種がいっぱい入った実がなります。その実がすぐ弾けて飛び散ります。
からし種は、小さくて目立たない存在。口に入れて噛み砕くと、酸素が働いてやがてじわぁと独特の刺激です。
アーメン信じますと、イエス・キリストを信じるとき、味わい深く奥深い人生になります。
19日に鹿児島市。124日に種子島へ行きます。西之表キリスト教会で31日礼拝説教です。1957年1月24日に、アーメンと信じ、教会前の城の浜海岸で洗礼を受けました。からし種のような信仰でしたが、いつの間にか聖霊の働きで成長し、からし種が飛び散り芽ぶくように、生駒聖書学院卒業生たちが、大きく用いられています。
からし種の特徴は、種の中で一番小さい種。
100粒蒔けば100粒芽生える生命力。
どんな環境でも育つ征服力。
2~5メートルにもなる成長力。
実を結ぶと弾け飛び散る繁殖力。
自分の信仰は小さいなどと卑下しないで、イエス・キリストのいのちが、聖霊によって豊かに満たされている信仰で、いつも喜び、絶えず祈り、聖霊に満たされて、すべてのことに感謝し、祝福の中を前進!
ありがとうございます。きょうもまた天国の一日です。感謝してます。

祈りのときは天国タイム

2016-07-22 05:34:04 | Weblog
聖書の一言;:7万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。

祈りのために、心を整え身を慎みなさい。目覚めと共に、ありがとうございます。感謝してます。と声を上げ、さえずる目白や小鳥たちと起き出します。
早天祈祷の時間だけでなく、チャペルへの行き帰り、食事や何をするにも祈りのために、口に出しても出さなくても祈りです。
クリスチャンになるまで、祈ったことはなかったが、讃美歌を歌いながら、祈りのすばらしさを覚え、60年を祈りの中で過ごしている。

1 しずけき祈りの ときはいとたのし。
  なやみある世より われを呼びいだし、
  み神のもとへと すべての願いを
  たずさえいたりて つぶさに告げしむ。

2 しずけき祈りの ときはいとたのし。
  さまよいいでたる われを呼び返し、
   あやうき道より ともない帰りて、
  こころむるものの 罠をのがれしむ。

3 しずけき祈りの ときはいとたのし。
  そびゆるピスガの 山のたかねより
   ふるさとながめて のぼりゆく日まで、
  なぐさめをあたえ、よろこびをみたす。

ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝してます。