牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

愛されて愛に押し出されて生きる幸せ

2012-02-24 10:33:03 | Weblog
 今朝のチャペルで、申命記11章を読みながら与えられ歌いました。

申命記11:1 あなたはあなたの神、主を愛し、いつも、主の戒めと、おきてと、定めと、命令とを守りなさい。

豊かな幸せ

み神の約束  永遠(とわ)に変わらず
偉大な奇跡は 今もなされて
すべてのみことば 守り行い
乳 蜜 流れて  幸せ豊か

約束の土地は  潤いあふれ
主の目が留まり 花咲き実る
年の初めより  年 終わるまで
すべては満たされ 幸せ豊か

主イエスの十字架 すべてを赦し
神の子とされて 永遠(とわ)のいのちを
御霊に満たされ 福音伝え
世界を変えゆく 幸せ豊か


 神に愛され愛しているので、いつも、主の戒めと、おきてと、定めと、命令とを守ることが喜びであり、幸いな日々です。

 律法を守れば救われるのではなく、神が愛してくださるので律法を守ることが、喜びであり楽しみなのです。

 律法の中心は愛です。

マタイの福音書 22:36 「先生。律法の中で、たいせつな戒めはどれですか。」

22:37 そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』

22:38 これがたいせつな第一の戒めです。

22:39 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。

ローマ人への手紙13:8 だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、律法を完全に守っているのです。

13:9 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな。」という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」ということばの中に要約されているからです。

13:10 愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は律法を全うします。


ガラテヤ人への手紙
5:13 兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。

5:14 律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
 
 神に愛される人生に祝福があふれます。今日もまた天国の一日です!感謝します。

東日本大震災一周年で石巻市へ

2012-02-24 04:19:08 | Weblog
3月11日は東日本大震災、大津波、原発事故一周年を迎えます。この一年間、神学生たちや卒業生をボランティアとして6回派遣しました。派遣だけでなく2回震災地を訪れ、11月には、いわき市での1100食アーメン炊き出しでした。

 濱田龍郎氏は、熊本でボランティアラーメン党の理事長で詩人です。お互いに種子島出身であり、相通じるところも多く、種子島原人で知り合いました。

 今年も、1月9人10日に大阪市西成区愛りん(釜ケ崎)地区や、奈良市の老人ホーム奈良苑でも、1500食の九州とんこつラーメン炊き出しボランティアでした。

 3月10日~14日にも、東北へいっしょに行くことになり、礼拝や福音宣教とともに、特に石巻市でのラーメン炊き出しを行う予定です。

 昨年は、生駒市役所の震災支援で自動車で往復しました。今回は飛行機とレンタカーでのボランティアになり、車だと10時間以上かかりましたが、一時間で仙台空港なので感謝しています。

今朝、原人さんから詩集発行の案内メールが入りました。

 
濱田龍郎の 詩集「東日本大震災見聞録」43ページ(製本1000円) 
   が3月初旬発刊予定です。写真40枚掲載です。
 
種子島原人 http://genjin3.web.fc2.com/
ブログ種子島原人 http://gold.ap.teacup.com/genjin/ 
種子島の動画 http://www.youtube.com/user/genjin3/videos 
歌書物ダウンロード http://www.dlmarket.jp/default.php/manufacturers_id/6777/price/2

ヤコブの手紙

1:21 ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。

1:22 また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。

1:23 みことばを聞いても行なわない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で見る人のようです。

1:24 自分をながめてから立ち去ると、すぐにそれがどのようであったかを忘れてしまいます。

1:25 ところが、完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならないで、事を実行する人になります。こういう人は、その行ないによって祝福されます。

1:26 自分は宗教に熱心であると思っても、自分の舌にくつわをかけず、自分の心を欺いているなら、そのような人の宗教はむなしいものです。

1:27 父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです。