牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

牛乳2本の善行

2012-02-08 12:38:33 | Weblog
牛乳2杯の善行(青い鳥ブログより転載)

 韓国の国民日報に“からしの種”という題名で連載されたコラムが二冊の本になりました。
 “美しい明日を開く213の話”と“幸せの扉を開く193の話という本です。
図書館で偶然目にはいり借りてきました。
やることは沢山残っているにもかかわらず目をつぶり
手にとってから一気に読み終えました。

 寒くなり鼻水と涙で机の上はチッシュが山のようになりながら、2冊を全部読みました。

 殆どの例話が実話を基にしたのでもっと胸を打ちました。
2杯の牛乳にまつわる内容がとても感動的だったのでご紹介します。

 大分前アメリカのメリランド地方のある田舎であった話です。
厳しい暑さの中で空腹と疲れで倒れそうになって
田舎の家を訪れた一人の若いセールスマンがいました。

 しかし、その家もとても貧しく本を買うことができませんでした。
迎えに出た乙女は家の事情を話しながら悪そうに断りました。.
あまりにもおなかがすいていた若者は代わりに冷たい牛乳を一杯頼みました。

 それで乙女は2杯の冷たい牛乳でもてなしました。
あまりにも嬉しかった若者はその乙女の名前を聴いて
自分の手帳に記録しておきました。

それから20年の時が流れました。

 ある日、その地域の大きな病院に重病の女の患者が運ばれてきました。
病院長はその女の患者に最高の医療陣を使い治療しました。

 退院の日が近づき診療費の請求書を手に取った患者は一万ドルという
莫大な数字を見てため息を吐きました。

 しかし、その請求書の裏に張られていた紙には、このような文句が書かれていました。

 “20年前に私にくれた牛乳2杯が治療費です。”

 水に溺れて死に掛けていた自分の主人の息子を助けた庭師の息子がいました。

 息子を助けてくれた庭師の息子があまりにも有難かったので、その貴族はその庭師の息子に学問の機会を与えました。

 しかし、数十年後病気で死に掛けていたその貴族の息子をまた死の危機から生き返らせたのは庭師の息子が研究して発見した新薬でした。
 
 イギリスのチャーチル首相とペニシリンにまつわる話です。

 何気なく施した善行が思いもよらぬ形で自分に帰ってくる、人生の秘密を悟るとき生きている間私たちが出会う人々に、自分ができる最善の愛と関心、そして親切を与えたいと心に刻んでいます。

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ヨベル聖会ご案内
日時;2月11日(祭)午前10時30分~12時
会場;生駒聖書学院大チャペル
   生駒市俵口町951 電話0743-74-7622 090-1593-1269
電車;近鉄奈良線生駒駅北口(近鉄デパート側)奈良交通バス北条下車 徒歩7分)
   タクシー;たわらぐちの聖書学院で千円位です。
   車;阪奈道路生駒インターより数分。
メッセージ;榮義之学院長
 ヨベル聖会は生駒聖書学院が主催する年一回の集まりです。聖霊の満たしや病のいやしのためにも、お祈りいたします。神学生たちの手作りの心温まる明るく楽しい解放の集いです。
 参加料無料(席上献金はあります)無料駐車場は100台でもOKです。ぜひ寒さの中ですが、最高に燃やされる集まりになると思います。お祈りくださるとともに、ご参加をお願いいたします。 病気の癒しを特別にお祈りいたします




十字架の救いを

2012-02-08 09:45:15 | Weblog
十字架の救いを

十字架の救いを 豊かに受けて
罪とが赦され 神の子となり
永遠のいのちを 受けたる恵み
ハレルヤ歌いつ 天国の日々

この世の悩みは 数々あれど
思い煩い 心配事は
主イエスに委ねて 平安 感謝!
御霊に満たされ み神に栄光

祈りと賛美の 歌声高く
つぶやきうたがい すべてを捨てて
信じる祈りで ありがとう感謝
主イエスがおられて  恐れは消える

今も生きている 復活の主は
いつも共にあり 強め助けて
すべてを益にし 栄光輝く
つかれず弱らず わしの翼を

世人のこころに 十字架の福音
届けるために 召された我ら
御霊に燃やされ 救いを運ぶ
いのちをかけたる 献身の道


ヨベル聖会ご案内

日時;2月11日(祭)午前10時30分~12時
会場;生駒聖書学院大チャペル
   生駒市俵口町951 電話0743-74-7622 090-1593-1269
電車;近鉄奈良線生駒駅北口(近鉄デパート側)奈良交通バス北条下車 徒歩7分)
   タクシー;たわらぐちの聖書学院で千円位です。
   車;阪奈道路生駒インターより数分。
メッセージ;榮義之学院長

 ヨベル聖会は生駒聖書学院が主催する年一回の集まりです。聖霊の満たしや病のいやしのためにも、お祈りいたします。神学生たちの手作りの心温まる明るく楽しい解放の集いです。

 参加料無料(席上献金はあります)無料駐車場は100台でもOKです。ぜひ寒さの中ですが、最高に燃やされる集まりになると思います。お祈りくださるとともに、ご参加をお願いいたします。 病気の癒しを特別にお祈りいたします

 今日のデボーションの個所がちょうどヨベルの年の個所でした。

レビ記

25:8 あなたは、安息の年を七たび、つまり、七年の七倍を数える。安息の年の七たびは四十九年である。

25:9 あなたはその第七月の十日に角笛を鳴り響かせなければならない。贖罪の日に、あなたがたの全土に角笛を鳴り響かせなければならない。

25:10 あなたがたは第五十年目を聖別し、国中のすべての住民に解放を宣言する。これはあなたがたのヨベルの年である。あなたがたはそれぞれ自分の所有地に帰り、それぞれ自分の家族のもとに帰らなければならない。

25:11 この第五十年目は、あなたがたのヨベルの年である。種を蒔いてはならないし、落ち穂から生えたものを刈り入れてもならない。また手入れをしなかったぶどうの木の実を集めてはならない。

25:12 これはヨベルの年であって、あなたがたには聖である。あなたがたは畑の収穫物を食べなければならない。