牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

つみとがをになう友なるイエス

2012-02-28 07:37:19 | Weblog
小学一年の時から高校生まで歌を歌わず、音楽の時間は口をつぐんだままでした。家でも歌はありません。

 16歳になりキリスト教会に行くようになりましたが、賛美歌の時間はやはり歌いませんでした。

 イエス様の十字架の救いをアーメンと信じ、イエス様を心にお迎えした日から、イエス様がともにおられることを体験し、特に、いつくしみ深き友なるイエスは(賛美歌312番)が大好きになりました。

 種子島の海辺や山の中、田舎の小道を歩きながら、音程は外れっぱなしでしたが、覚えて歌詞を唱えるように歌たったものです。

 昨年、種子島出身の二人の詩人と出会い、幸いお二人ともイエス様をアーメンと信じ、バプテスマを受けクリスチャンになってくださいました。

 そんなこともあり、ゆとりの一万歩を歩きながら、思いつくままに口から出ることばを、いつくしみ深き友なるイエスはのメロディで歌っています。
 
讃美歌312番 いつくしみ深き

いつくしみ深き 友なるイェスは
罪科(つみとが)憂いを 取り去り給う
心の嘆きを 包まず述べて
などかは下ろさぬ 負える重荷を

いつくしみ深き 友なるイェスは
我らの弱きを 知りて憐れむ
悩み悲しみに 沈めるときも
祈りに応えて 慰め給わん

いつくしみ深き 友なるイェスは
変わらぬ愛もて 導き給う
世の友我らを 捨て去るときも
祈りに応えて 労(いたわ)り給わん アーメン


聖歌607番 つみとがをになう

つみとがをにのうともなるイエスに、
うちあけうるとはいかなるさちぞ
やすきのなきものなやみおうもの
ともなるイエスをばおとずれよかし

こころみのあしたなきあかすよる
きおちせずすべてうちあけまつれ
われらのよわきをしれるきみのみ
われらのなみだのもとをよみたもう

きずかれせしものおもにおうもの
かくれがなる主にすがれただちに
ながともはわらいはくがいすとも
主はなれをいだきなぐさめたまわん アーメン 

 昨日紹介した神学生の作詞をアレンジしてみました。

生駒の地に立つ われらのIBC(聖書学院)
心燃やされて 主イエスを仰ぐ
聖霊の風は さやかに吹いて
福音伝える 天国の日々

奇跡は続くよ 主イエスの愛は
癒しの恵みも 豊かに流れ
天は開かれて 不可能はなし
日本は輝く 天国の日々

試みのときも 主イエスはともに
勇気と慰め 励まし強め
福音伝える 力に満たす
主イエスの笑顔に 天国の日々

詩篇


34:1 私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある。

34:2 私のたましいは主を誇る。貧しい者はそれを聞いて喜ぶ。

34:3 私とともに主をほめよ。共に、御名をあがめよう。

34:4 私が主を求めると、主は答えてくださった。私をすべての恐怖から救い出してくださった。

34:5 彼らが主を仰ぎ見ると、彼らは輝いた。「彼らの顔をはずかしめないでください。」

34:6 この悩む者が呼ばわったとき、主は聞かれた。こうして、彼らはすべての苦しみから救われた。

34:7 主の使いは主を恐れる者の回りに陣を張り、彼らを助け出される。

34:8 主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。幸いなことよ。彼に身を避ける者は。

34:9 主を恐れよ。その聖徒たちよ。彼を恐れる者には乏しいことはないからだ。