お花や日々の出来事を

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キキョウ

2020年10月26日 | 日記

キキョウ科キキョウ属。秋の七草の一つ、多年草。名前の由来は薬用処方時に使われていた名前がキチコウ(桔梗)と漢名で読みます。それが「キキョウ」に変化したというのが名前の由来になっています。別名:オカトトキ(岡止々岐)。根は漢方に用いられ薬用(去痰、鎮咳薬、気管支炎など)として処方されます。原産地:日本、朝鮮半島、中国。江戸雄時代以前より日本に存在していた植物であることは明白です。古名にはアサガオ、アリノヒフキ、オカトトキという名前もあります。また大切にされてきた花で、有名武士の家紋に使われていた。開花期:6月~9月。星形の花で花色は紫、白、青紫、青、赤、ピンク。 秋の七草とは:女郎花(おみなえし)。尾花(ススキ)。桔梗(ききょう)。撫子(なでしこ)。藤袴(ふじばか)。葛(くず)。萩(はぎ)。 8月2日、8月28日、9月1日の誕生花。 花言葉:「永遠の愛」、「誠実」、「清楚」、「従順」、「気品」、「優しい愛情」、「変わらぬ愛」。
写真  キキョウ (桔梗)  10月11日花屋    

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ダイヤモンジソウ

2020年10月25日 | 日記

ユキノシタ(サキシフラガ)属。 多年草。日本各地の山に自生している山野草です。標高の低い場所では、光のあまり当たらない渓谷の岩場などに自生しています。標高の高い場所では陽のよく当たる岩肌などに自生しています。そのことからも、気温のあまり高くない冷涼で、湿り気のあるけれども水はけのよい環境を好むことが分かります。冷涼な気候、水はけのよいことが栽培上のキーワードになります。 原産地:日本、南千島、朝鮮半島。 日本(本州の関東より西、四国、九州)、朝鮮半島、中国、サハリンなどに分布する。毎年花を咲かせる多年草で、山野草として扱います。 繁殖は種から殖やすことが出来ますが、園芸品種は特に親株と同じ性質の花のものが咲かないことがあります。株分けが手軽で一般的です。 開花期:9月~11月。 5枚の花弁の長さと並び方が漢字の「大」の字に見えるので、この名前があります。 花は白、ピンク、紅色。 11月8日の誕生花。 花言葉:「自由」、「好意」、「不調和」、「節度」。 別名:イワブキ、ニワブキ。 
写真  ダイモンジソウ(大文字草) 10月22日花屋 

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クルクマ

2020年10月24日 | 日記

ショウガ科クルクマ属。 ショウガ科の多年草、高さ30~100㎝。 花より根の利用が盛んでカレー粉や薬用に用いられます。 別名:ハルザキウコン、キョウオウ、ウコン、ヒドゥンリリー。 原産地:東南アジア原産。 インド、タイなど熱帯アジア原産の球根植物です。 クルクマは有名な薬用植物のウコンの仲間で、花の美しい園芸種のことをクルクマと呼びます。 ショウガに似た薄い大きな葉を持ちます。 開花期:6月~10月。 初夏から秋にかけてピンクや白、赤紫の美しい苞をだします。 観賞するのはこの苞で花はあまり目立たず、この苞の中にある小さな弁のようなものが本当の花です。 8月13日、8月22日、8月25日の誕生花。 花言葉:「忍耐」、「乙女の香り」、「因縁」、「あなたの姿に酔いしれる」。 
写真  クルクマ (10月15日近隣) 

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オキザリス

2020年10月23日 | 日記

カタバミ科カタバミ(オキザリス)属。 球根植物、強健で繁殖力が強いので、土質を選ばずよく育つので、植え付けの時は群生してもよい場所を選びます。 肥料も発芽当時に少々の化学肥料を置くとか、時々液肥を与える程度でかまいません。 ただ、日当たりが良いことが条件です。 霜よけ、風よけをすれば冬越は可能です。 葉が黄色くなって来たら掘り上げて分球し保管します。 原産地:南アフリカ、中南米の熱帯、亜熱帯。 カタバミ属の園芸品種を総称してオキザリスと呼び、世界で850種あると言われています。 花形や開花期は品種により異なります。 冬から春咲き、夏咲きのものもあります。 北半球ではキリスト教の復活の時期にこの花をつけるため「喜び」という花言葉が付きました。 日本へは戦後渡来した。 開花期:10月~12月。 日光の当たる昼に咲き、日の当たらない夜には花は閉じる性質から「輝く心」という花言葉が付いたようです。 開花期が異なる種類があるため、種類を組み合わせると一年中花を楽しむことが出来ます。 花は5弁花、オシベ5本メシベ1本、花径は4cmほど。 花色は赤、ピンク、白、オレンジなど。 別名: カタバミ(片喰)、スズメノハカマ(雀の袴)。1月15日、3月2日の誕生花。 花言葉:「輝く心」、「母親のやさしさ」、「喜び」、「決してあなたを捨てません」、「輝煌」。
写真  オキザリス(10月11日花屋)

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スーパーベル

2020年10月22日 | 日記

ナス科カリブラコア属。 非耐寒性多年草。日当たりの良い場所で育てます。水は表面が乾いたらたっぷり与えます。 肥料は、緩効性肥料を月に1回か、液肥を週に1~2回施します。 原産地:南アメリカの園芸種。カリブラコアという花名は9世紀のメキシコ植物学者「カリ・ブラコア」の名前に因みます。 ナス科の植物は、ほかのウリ科の植物と連作障害を起こします。発育不良や、病気になりやすいので、同じプランターに植える場合は古い土は捨てて新しい土に植えましょう。 品種には、ミリオンベル、リリカシャワー、スーパーベルズ、カリーなどの品種があります。 開花期:4月~11月。 ペチュニアの小型版のようなお花です。 花色は、赤、白、ピンク、黄色、複色。  4月15日、6月20日の誕生花。 花言葉:「あなたといると心がなごむ」、「自然な心」、「心が和らぐ」、「穏やか」。

写真  スーパーベル 9月10日花屋  

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