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クズの花

2020年10月10日 | 日記

マメ科:クズ属。 大型つる性の多年性植物で山野どこでも生える植物で秋の七草の一つです。 葉は家畜の飼料となり、茎は葛布や工芸品に、根は葛粉の原料になります。 つるでまわりの木々を覆ってしまうほどの生命力、ひと夏で10m位に成長します。 別名:ウラミグサ(裏見草)、風にひるがえると裏の白さが目立つところからこの名前がついた。 原産地:日本、中國原産。 根には多量のデンプンを含んいて、葛根(カッコン)は解熱の漢方薬になる。 大和の国(奈良県)の国栖(クズ)というところが葛粉の産地であったところからの命名。 つるの繊維部分は葛布の原料 (静岡県掛川市の特産)。 開花期:8月中旬~9月下旬、花は藤の花に似ている。 花は下の方から咲いていく。 9月13日、9月21日の誕生花。 花言葉:「治療」、「芯の強さ」、「恋のためいき」。  秋の七草:萩、薄、桔梗、撫子、葛、藤袴、女郎花。

写真  クズの花 (10月4日浅川)      

 

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