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オキザリス

2020年10月23日 | 日記

カタバミ科カタバミ(オキザリス)属。 球根植物、強健で繁殖力が強いので、土質を選ばずよく育つので、植え付けの時は群生してもよい場所を選びます。 肥料も発芽当時に少々の化学肥料を置くとか、時々液肥を与える程度でかまいません。 ただ、日当たりが良いことが条件です。 霜よけ、風よけをすれば冬越は可能です。 葉が黄色くなって来たら掘り上げて分球し保管します。 原産地:南アフリカ、中南米の熱帯、亜熱帯。 カタバミ属の園芸品種を総称してオキザリスと呼び、世界で850種あると言われています。 花形や開花期は品種により異なります。 冬から春咲き、夏咲きのものもあります。 北半球ではキリスト教の復活の時期にこの花をつけるため「喜び」という花言葉が付きました。 日本へは戦後渡来した。 開花期:10月~12月。 日光の当たる昼に咲き、日の当たらない夜には花は閉じる性質から「輝く心」という花言葉が付いたようです。 開花期が異なる種類があるため、種類を組み合わせると一年中花を楽しむことが出来ます。 花は5弁花、オシベ5本メシベ1本、花径は4cmほど。 花色は赤、ピンク、白、オレンジなど。 別名: カタバミ(片喰)、スズメノハカマ(雀の袴)。1月15日、3月2日の誕生花。 花言葉:「輝く心」、「母親のやさしさ」、「喜び」、「決してあなたを捨てません」、「輝煌」。
写真  オキザリス(10月11日花屋)


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