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ウメバチソウ

2020年10月27日 | 日記

シキギ科ウメバチソウ属。 山野草、落葉性多年草。耐寒性が強いが耐暑性が弱い。 ウメバチソウ科、ユキノシタ科で分類される場合もある。草丈15~30㎝。原産地:北半球の温帯~亜熱帯。ウメバチソウは原産地の日当たりのよい湿地や、小川のそば、山地の水がしみ出るような斜面に見られる。 日本に生えるこの仲間にはシラヒゲソウや、全体に大きいオオシラヒゲソウがあります。 花弁の縁が細かく切れた繊細な花を咲かせて人気ですが、ウメバチソウより湿度不足に弱く、栽培はより難しくなります。 開花期:8月~11月。 花径2~3㎝で白い梅のような花を茎の先端に一輪咲かせます。花弁は梅の花弁に似て丸く、メシベの付け根にあるもじゃもじゃした仮オシベは、9~11本に枝分かれしているのが特徴です。花は5弁花、花の後に出来る実はさく果です。 11月18日の誕生花。 花言葉:「いじらしさ」。
写真  ウメバチソウ(梅鉢草)10月20日花屋 

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