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ボタンクサギ(牡丹臭木)

2018年06月27日 | 日記
クマツヅラ(シソ)科クサギ属。 半耐寒性低木。草丈70~200㎝。葉はとても大きく黒っぽい緑色の葉。 アジサイに似たような半球形の咲き方をした花です。 花の名は、枝や葉に特有の臭いがあるクサギの仲間で、ボタンのようなに豪華に咲くことから名ずけられました。 別名:ベニバナクサギ(紅花臭木)、ヒマラヤクサギ。 原産地:中国南部、インド北部。日本への渡来時期は不詳。 日本でも暖地や平地で野生化したものがよく見かけられます。 午前中日があたり、午後は日陰になるような場所が植える場所に適しているそうです。 別名をクレロデンドルム・ブンゲイとも呼ばれる。 開花期:7月~9月。 枝先に紅色の蕾がぎっしりと集まってつき、淡い紅色の小さな5弁花が次々と開いて大きいドーム型の花が、広い葉の上に咲きます。 花径10~15㎝、花は2㎝程の小さな花。 オシベ4本、メシベ1本が花の外に突き出ている。 花色は赤、紫。 8月5日の誕生花。 花言葉:「輝く美しさ」、「運命」、「清楚」、「治療」、「恥じらい」。
写真  ボタンクサギ (6月24日楢原町)
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