ナデシコ科ムギセンノウ属。一年生草花、草丈70~100㎝。 耐暑性は弱い、日本各地では野生化しています。 露地やコンテナで群生させると美しいです。 日当たりのよい場所でよく育ち、草丈が高くなりやすいため支柱を立てましょう。 咲き終わった花がらをこまめに摘むと長く花を楽しめます。 別名:ムギセンノウ(麦仙翁)、ムギナデシコ(麦撫子)。 原産地:地中海沿岸~西アジア。 アグロステンマは地中海沿岸から南アジアに3種が分布しています。 ヨーロッパでは麦畑の雑草として知られるほど丈夫な性質なので、原産地以外にも分布を広げています。 日本には1,877年に渡来しました。 開花期:5月~7月。 花は直径2㎝~3㎝、ピンク色で中心部がほんのりと白くなります。その姿は素朴で可憐です。白の花もあります。 7月3日の誕生花。 花言葉:「気持ちがなびく」、「育ちの良さ」、「自然を好む」。
写真 アグロステンマ (5月10日・中野上町) 晴
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