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スイートピー

2018年06月07日 | 日記
マメ科レンリソウ属。 スイートピーは、甘い香りのするパステルカラーをした優しい印象の花です。 花束やアレジメント、ウェーデングブーケなどに用いられ、プレゼントのお花としても知られている。 遺伝学の実験植物としても用いられる。 イギリスの遺伝学者であり、メンデルの法則を英語圏の研究者に紹介し、その先頭に立った人物である。「ウイリアム・ベイトソン」は実験にスイートピーを用いている。 原産地:地中海沿岸、(イタリアシチリア島)。 一年草(多年草)で、日本では主に観賞用として栽培される。弱酸性土壌を好み、直根性で移植を嫌う。 巻きひげを支柱などに絡ませながら3~4mまでつるを伸ばす。 有毒植物:アミノプロピオニトリルを含み、豆と鞘に多く含まれ、多食すれば痤性麻痺を引きおこし、歩行などに影響が出る場合がある。他の動物では骨性ラチリズムと呼ばれる骨格異常が生ずることがある。 開花期:4月~6月。 花はピンク、白、青、紫黄色。 3月15日(白)、6月9日の誕生花。 花言葉:「門出」、「ほのかな喜び」、「優しい思い出」、「別離」。 別名:カオリエンドウ(香豌豆)、ジャコウエンドウ。
写真   スイートピー (5月25日 第三公園)