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ブラシノキ

2024年05月15日 | 日記

フトモモ科ブラシノキ属。 常緑小高木。 別名:カリステモン、キンポウジュ(金宝樹)、ハナマキ(花槇)。 学名のカリステモンはギリシャ語で「美しいオシベ」という意味。ブラシノキの最大の特徴は花の姿がビンを洗うためのブラシそっくりの姿です。 草丈1~3m。 原産地:オーストラリア、ニューカレドニア原産。 観賞用に栽培される。 果実は朔果で、見た目には枝全体を取り巻く昆虫の卵のように見える。 実は粉状の種子が入っており、オーストラリアでよく起こる森林火災が起こると、割れて種子を放出する。 ブラシノキ属には34種があり、そのうちの数種が観賞用に栽培されている。  開花期:5月~6月。 花弁は小さく目立たないが赤く(ときに白く)の長い花糸が目立つ。穂状花序をなし、花序全体がブラシのように見える。 花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。 5月19日の誕生花。 花言葉:「恋の炎」、「はかない恋」、「気取る心」、「素直な気持ち」。
写真  ブラシノキ (5月14日・清川町)  晴 


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