キキョウ科ホタルブクロ(カンパニュラ)属。 宿根草。旗竿の様な真っすぐな茎にびっしりと花をつける。キキョウの仲間でサワギキョウともよく似るが、花の形がちがう。 ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本には大正時代に入ってきたとのこと。 夏の高温多湿が苦手ですが、耐寒性が強く戸外で冬を越します。 草丈40~150㎝。 別名:カンパニュラ、ラプンクロイデス。 原産地:ヨーロッパ原産。ヨーロッパや西シベリアに分布する多年草です。元来はヨーロッパ原産の植物でしたが、北米に導入されたものが帰化しており、北米では草地や丘陵、道端や線路沿いなどごく普通にごく見られる野草と化しています。 開花期:5月~6月。 長く伸びた茎に先端が5裂した釣鐘形の花を穂状に咲かせます。 花色は青紫の種類だけのようです。
写真 ハタザオキキョウ(旗竿桔梗)5月30日自宅
写真 ハタザオキキョウ(旗竿桔梗)5月30日自宅