中国にも代理母出産があります。他国でもそうなのかもしれませんが、中国でも学歴、用紙によって発生する費用が異なります。
A級:中卒 容姿一般 3.8万元
B級:高卒 容姿一般 4.8万元
C級:中卒 容姿端麗 5.8万元
D級:高卒 容姿端麗 6.8万元
E級:大専(短大)卒 容姿一般 6.8万元
F級:大卒 容姿一般 7.8万元
G級:大専卒 容姿端麗 8.8万元
H級:大卒 容姿端麗 9.8万元
I級:各方面の条件が非常に秀越 10万元以上
以上のほか毎月の生活費として2000元が支給され、妊娠確定後に6000元、妊娠5ヶ月で12000元、妊娠8ヶ月で52000元(うち35000元は赤ちゃん引渡し後)が別途支給されます。妊娠期間を10ヶ月とすると、これの合計が94000元、これに加えて等級別の報酬が加わりますので、13.2万元から19.4万元(以上)程度になります。場所によっても報酬水準が違うでしょうから、あくまで目安と考えたほうがいいでしょう。検診費用等は代理母持ちのようですが、これは交渉で何とでもなるでしょう。さらに仲介者と医師に対しても報酬が必要になります。子供がほしい人からすると払えない金額ではないでしょう。ただ、いざとなると約束した金額をケチる人もいるようです。代理母もおなかが大きくなってくると産まないわけには行かないという弱みを疲れるわけですね。また、中国の場合男の子が好まれることもあり、妊娠中に性別が女の子とわかるとこれまた金額を値切ってきたり、最悪なのは知らんぷりを決め込んだり、連絡が取れなくなったりする人もいるようです。代理母の是非はともかくとして、これは信義則に反する行為でしょう。どうしても子供が授かれなくても、いざ授かるとなるとまだまだ男のこの方がいいという人が多いのですね。