中国の飲食業は四高一低といわれています。4つの高いとは、賃料が高い、食材コストが高い、人件費が高い、税金が高い、そして一つの低いとは利益率が低いことをいいます。この中で、食材コストが高い問題を解決する方法として、300以上の飲食・ホテル企業が連合して衆美聯B2B雲采購プラットフォーム、すなわち食材調達のB2Bサイトがオープンしています。
このプラットフォームは小南国集団、向陽漁港、第一家集団を主発起人として。味千ラーメン、外婆家等の飲食企業が連合発起人として共同発起設立したものです。そして12月上旬の時点で注文金額は年間120億元に達しています。ここを通じることにより、通常の購買と比べて10%程度コストを抑えられるそうです。販売者がわからコミッションもらうのがビジネスモデルのようです。もうちょっとサイトの中を見てみましょう。
米、卵、肉類です。
木耳です。
これも肉類ですね。それと貝類もあります。
日本料理でも使えそうな食材が含まれていると思うのですが、日本料理屋ってこういうの使うのかな?