この冬の最低気温を・・・
工場の下屋に下がる寒暖計が示した今朝の最低気温は氷点下6℃・・・
昨日の記事で最低気温はそれほどでもなんて書いてしまいましたが・・・
節分を過ぎてもこんな寒波が来るなんて・・・
奥多摩や秩父連山にはまだ雪が残ってるし暖かくなるなんて雰囲気はどこにもありませんが・・・
春が多少遅くなることは問題ないけど・・・
キチンと新茶が収穫できるようになって欲しいですね・・・
心配なくなりましたね・・・
今回の雨で乾燥による青枯れはまず出ないでしょう・・・
が今年の傾向として平均気温が低い・・・
最低気温が昨年よりも高いのを考えれば最高気温が上がらないだけのような気がするのですが・・・
いや、だったら凍結による青枯れを心配する必要なんてないのだけれど・・・
そう簡単じゃないのが栽培作物と自然との力関係・・・
春が遅いとの長期予報の影響はどう出るのか・・・?
最高の年にならなくてもいいけど「そこそこ」は期待したいものです・・・
自然ぐらいはね・・・(+_+)
昨日、東京ミッドタウンでの茶会の後にいただきました・・・
作家は山本竜一氏・・・
人間国宝、山本陶秀氏を祖父に持つ凄い作家さんです・・・
写真では大きさが分からないでしょうが火襷模様のぐい飲みは【極】の手にも収まりの良いサイズ・・・
残念ながらお酒を嗜まない【極】ですので茶杯として使わせていただきます・・・
釉薬を使わない備前ですからお茶は決めて使用します・・・
さて何用に育てていきましょうか・・・
楽しみが出来ました・・・
東京ミッドタウンで日本一の手もみ茶を淹れた・・・
備前焼の茶器を使い備前焼の魅力を提案する・・・
役に立てたかどうかは分かりませんが使った茶は第19回全国手もみ茶品評会1等1席農林水産大臣賞受賞茶ですから・・・
【極】に用意できる最高の茶です・・・
っていうか普通は用意できない茶ですから・・・
もっともいくら茶が素晴らしくても素晴らしい茶器があってそれを使いこなさなければ・・・
茶も器も最高のパフォーマンスを引き出すのは決して簡単ではありません・・・
器・・・
茶・・・
水・・・
空気・・・
明かり・・・
そして人・・・
見事なシチュエーションは心地よい・・・
夢中だもん・・・
50過ぎたって絶対に必要なものだけど・・・
毎年ALITで親子手もみ茶体験をやっていると刺激を受けるんだよねぇ・・・
純粋だもんね・・・
「帰ろうよ」って言いだす子だって中にはいるんだから辛抱強くやっている子は自分の気持ちでやる訳で・・・
幾つになっても「夢中」って大切だとつくづく・・・
明日はミッドタウンで日本一の手もみ茶を淹れますよ・・・
今日の子供たちのような気持ちで・・・
入間市手揉狭山茶保存会が管理する超低温冷凍庫・・・
もちろん冷凍蒸し葉を保管するためにあるのですが・・・
ふたつある内のひとつが空になりそう・・・
明日ALITで行われる「親子手もみ茶体験」用の蒸し葉を取り出したから・・・
もうひとつも一杯ではないのでそろそろひとつにまとめて電気料を節約しないと・・・
内側にたくさんついてしまった氷も電源落として解かせば綺麗に掃除できるし・・・
2台あるとこういう時に便利です・・・
なんて言わないでください・・・
モチベーションというものもありますから・・・
備前焼大茶会まであと3日・・・
当日使用する絞りだしは10日前に届いたもの・・・
その日の内にはこれでいくと決めていたのに試験をしていなかった・・・
そのくらいの時間はある筈なのに・・・
若干大きめ・・・
若干重め・・・
でも使った雰囲気はいいです・・・
手もみ茶で使い始めて手もみ茶の香味しか馴染ませていないからこのまま手もみ茶用に育てたいかな・・・
3席15人のお客様のために準備しました・・・
時間も短いですが楽しみに出かけましょう・・・