自分もその中心にいる筈の狭山茶・・・意外に知らないことが多い・・・いや、意外じゃなく当然かも・・・我が家の製茶業の歴史は入間市でもっとも浅いが、決してそのせいではなく勉強不足なのだ・・・手持ちの資料も読みこなすことなく、華奢な本棚の重石の役目をしているだけだ・・・もちろん、必要とあらば引っ張り出し、調べ物をするのにはなくてはならないものだから、普段は重石でも仕方がないと納得している（ふり？？？）・・・ここのところの猛暑とお盆休みで少し時間もあったので、めくると昭和の香りがする何冊かに目を通した・・・たった一行とか、ひとつの名前だとか、妙に惹かれたり引っかかったりする・・・目的があって読む（見る？）ということはそういうことなのか・・・？ 要するにそういうタイミングがないと何も出来ない（しない？）自分がいる（+_+）
とりあえず今日の本は【狭山茶業史】埼玉県茶業協会刊 木耳社 昭和４８年、入間市で開催された全国茶品評会を記念して作られた狭山茶の史書です。
開設からの連続アップ３０８日目
