代々木公園で「春の花」を撮ってみました。9
このスミレは多分「アリアケスミレ(有明菫)」?だと思われます。アリアケスミレはスミレ科の本州から九州に分布する多年草。
「オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)」はナデシコ科のヨーロッパ原産の帰化植物で、葉の形がネズミの耳に似ている事からの命名の様です。「代々木公園で春の花を撮ってみました。6」でアップした花びらが裂けていない「オランダミミナグサっぽい」植物は何だったのだろう。
「アセビ(馬酔木)」はツツジ科の植物で本州、四国、九州の山地に自生する常緑樹。有毒植物葉を煎じて殺虫剤とするらしい。 馬酔木の名は馬が葉を食べて苦しんだという所からの命名だそうです。ピンクの花を付けるベニバナアセビもあります。
「アカ(赤片喰)」はカタバミ科の日本全国に分布する多年草で、カタバミと比べ葉は赤っぽく、花も中心部が少し赤い部分があります。
「タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)」はゴマノハグサ科の日本全国に分布するヨーロッパ原産の帰化植物で、明治初期に渡来したとされている。命名については「イヌノフグリ」をご参照ください。
「カスマグサ(かす間草)」はマメ科の本州、四国、九州、沖縄に分布する越年草。命名は「カラスノエンドウ」と「スズメノエンドウ」の両方に似ている事から頭文字をとってのことらしいです。
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