世界遺産「澳門(マカオ)・歴史地区」行って来ました。①
「男を磨く旅 香港・澳門編 2005」で澳門(マカオ)を訪ねてみました。香港から「TURBO JET」と言う高速船で約1時間のクルーズです。マカオ(Macau)、澳門(アオメン)の正式名称は中華人民共和国澳門特別行政区で中華本土南海岸に突き出たマカオ半島と沖合いのふたつの島からなる都市で香港から南西に70km、広州から南西に145km離れている。
この船は高速双体船の「ターボキャット」。もう一種類、ジェット噴射・水中翼船「ジェットホイル」が運行されてるようです。
内部はこんな感じです。天候のせいもあるかもしれませんが、揺れはあまり感じませんでした。
歩道は「ポルトガル」の植民地だった面影が残り、まるで「リスボン」で見かけたのと同じような石のモザイクでした。
さすがカジノで有名なマカオ、歩いているとカジノ併設のホテルが見受けられます。1999年までポルトガルの植民地であったマカオは、中国大陸のヨーロッパの植民地の中ではもっとも古い。マカオでもっとも大きな集客力を有するのはカジノであり、『東洋のラスベガス』とも言われている。
ここが有名な「ホテル リスボア(葡京酒店)」のカジノです。ラスベガスと比べると規模も密集度も豪華さもかなり劣るように感じました。
「コカ・コーラ」の巨大なネオン看板がありました。このあたりは思いっきり中国っぽい雰囲気です。
「セナド広場」市評議会が面するモザイク模様のタイルが敷き詰められた広場でベンチ、鉢植えの植物やアーミラリ天球儀を形取った噴水があり、市民の憩いの場として人気がある。
ヨーロッパっぽい建物、石畳に歩いている人は殆どが東洋人で「漢字」の看板、何か不思議な感覚でした。
旧正月、アジア芸術フェスティバルなどの行事の際には、ここにステージが組み立てられ、様々な出し物が催される。マカオ観光局もこの一画にある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます