梅雨?の候、代々木公園の「紫陽花」を撮ってみました。(Caplio GX100)
関東地方では、14日の「梅雨入り宣言」以来、好天が続きほとんど雨が降っていません。今は鬱陶しい雨が降らなくて良いんですが、農作物や渇水の事を考えると喜んでばかりもいられません。本当ならしっとりと雨に濡れた「紫陽花」なんでしょうが、明るい陽の下で咲いているのも、それはそれで良いものでした。この花は「セイヨウアジサイ(テマリアジサイ)」の一種で「ピンクフレッシュ」という品種に似ています。
「アジサイ(紫陽花)」は、アジサイ科 アジサイ属の植物の総称で、原産地は日本で、球状の「セイヨウアジサイ(テマリアジサイ)」は、日本原産の「ガクアジサイ」 を改良した品種だそうです。この花はガクアジサイですが種類は判りません。
普通「アジサイ(紫陽花)」の花と言われている部分は、実は「装飾花」で、中心部で小さくめだたないのが本当の花。花びらに見えるものはで、セイヨウアジサイでは「萼(ガク)」すべてが装飾花に変化している。 この花はガクアジサイで「ヤマアジサイ」に近い種類だと思います。
この花は「萼(ガク)」の形状が少し尖り気味で特徴があります。派手目のガクアジサイですね。
「紫陽花」についてあまり注意をしていなかったんで全く気付かなかったんですが、今まで見たことのない2種類が目に付くようになりました。一つは上の写真のガクが小さく丸まった「ウズアジサイ」で、可愛い感じがします。
もう一つはこのガクが八重のアジサイです。この八重も結構種類があるみたいです。これは「隅田の花火」っぽいです。
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