GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

旅行記や、日常の面白い、或いはキレイなモノの写真を中心に
取留めの無い話題を「備忘録」代わりに綴っております。

「オトコヲミガク旅(w):真夏のオーストラリア」に出かけてみました。13

2012年01月18日 | 「オトコヲミガク旅(w)」:世界遺産編

「オトコヲミガク旅(w):真夏のオーストラリア」に出かけてみました。13


                       OLYMPUS E-P3 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm/F4.0-5.6

今回からは「ウルル-カタ・ジュダ国立公園(Uluru-Kata Tjuta National Park)」の様子をUPさせていただきます。前日、シドニーの夜のスナップを撮り、ホテルに戻ったあとは疲れで即、爆睡でした(w)

午前中の遅い便だったので、朝は結構ゆっくり出来、支度をしたあとシティレールで空港まで行き、無事搭乗です。ウルルまでの景色は赤や白の大地が広がっていたり、雲が素敵な表情を見せてくれたりでとても楽しいフライトでした。










                       OLYMPUS E-P3 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm/F4.0-5.6

そうこうしている内に、無事「エアーズロック空港(Ayers Rock Airport)」へ到着です。こういうタラップで降りる小さな空港は雰囲気があって大好きです♪  降りるや否や襲って来る乾燥した熱風と強烈な日差しが気分を盛り上げてくれます!!

ここでの動きは全て「レンタカー」で行う予定なので、早速、空港のカウンターへ、日本でちゃんとブッキングをしていたので、金髪でソバカスまじりのオージー娘がスムーズに受付をしてくれます。パスポートやらクレジットカードやら免許などを出すと、笑顔で「Do you have a translated license?」と聞いてくるではないですか・・・・・・・・・・、正直「えっ」と思いましたよ!!

今までアメリカ・南米・ヨーロッパ・アフリカ・アジアの色々な国で運転して来ましたが、こんな事言われたの初めてでした。もちろん「No, I don't have」と答えると、素敵な笑顔が真面目な顔に急変し、「この州の条例で、英訳された免許がないと貸し出せません」と言うではないですか・・・・・・・・・・・・・・・

少し粘っては見たのですが、あんまり受付のオージー娘を困らせるのも何なんで、諦めシャトルバスでホテルに向かいます(T-T*)、勿論、昔は真面目に「国際免許」をもって行ってたんですよ、ちゃんと!!、でも一度たりとも提示を求められたことが無かったんですよね。だから、これって日本の警察が真面目な旅行者からお金を巻き上げるための策略かな、なんてくらいに思っていたのですが・・・・・・・・・









                           OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5

ホテルのある「エアーズロック・リゾート」に向かうバスの車窓からは、念願の「ウルル(エアーズロックが姿を現せてくれているのですが、「取り敢えず、これからどうしよう・・・・・」と言うことで頭がいっぱいでした。








 

                           OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5

よくよく冷静に考えると、選択肢は残念ながら、「現地ツアーに参加」しかなかったんですよね(T-T*)、チェックイン後に早速、「カタ・ジュダ散策-ウルル(サンセット)ツアー」をブッキング・・・・・・・・・・・・・










                           OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5

バスに揺られて「カタ・ジュダ(Kata Tjuta)」に向かいます。途中、バスの中から「ウルル(Uluruが見え、写真とか撮っているんですが、それは後のお楽しみにと言う事で(w)

どうして、海外で「運転したいか・・・・・・・」かっていうと、写真を撮る人はわかると思うのですが、「観光地の定番スポット」以外の何気ないところにも素晴らしい場所、光景って沢山あるんですよね!、折角遠くまで来たんだからそういうのを写したいじゃないですか・・・・・・・・・・・・


ちなみに、満員のバスの中、こんな素敵な空が広がっていても、写真を撮っているのは自分ひとりだけでしたね。









                             OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 9-18mm/F4.0-5.6

そうこうしているうちに「カタ・ジュダ(Kata Tjuta)」に到着で、本日歩くのは「オルガ渓谷(ワルパ)」と呼ばれるところですね。

徒歩で近づいて、巨岩を見上げる・・・・・・・・・・・、大げさでは無く、全く言葉が出ませんでしたね!! 人ってそれまでの経験から、それぞれの「スケール」って言うものを持っているんじゃないかと思うのですが、自分にとってはまさに「規格外!!」でしたね・・・・・・・・・・・、あまりに
も、目前のそれが巨大すぎて、一気に現実感が吹っ飛んでしまい、今まで体験したことの無い、何とも不思議な感覚に包まれました。









                             OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 9-18mm/F4.0-5.6

このツアー、「カタ・ジュダ」の巨岩の割れ目を、それぞれ片道2キロ、往復散策するのですが、やはり写真を撮るものにとって、その時間が短いんです。自分の場合、景色だけじゃなく花とかも撮るんで尚更なんですよね。

「現地ツアー」に殆ど参加しないって言う理由のひとつは、当たり前の事なんですが、やっぱり自分のペースで活動できない点なんですよね。










                             OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 9-18mm/F4.0-5.6

写真を撮りながらも、なんとかツアー同行の皆様に遅れないようについて行き(w)、「オルガ渓谷(ワルパ)」の突き当りまでやって来ました。残念ながら、このスケール感、やっぱり写真では表現しきれませんね(T-T*)









                            OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 9-18mm/F4.0-5.6

少しばかり、パチリパチリした後は時間も無いので、来た道を戻ってバスに帰ります。









                             OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 9-18mm/F4.0-5.6

これから、バスに乗って「オルガ・サンセット・ビューイングエリア」に向かいます。ちなみにアボリジニの言葉で「カタ・ジュダ(沢山の頭)」とも呼ばれる「オルガ山」は名前の通り、大小36の巨石で構成されていて、高い所で546mあり、今から7000万年前に今のような形になったそうです。

 







                             OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 9-18mm/F4.0-5.6

これが「オルガ・サンセット・ビューイングエリア」からの眺望です、見る場所、見る角度によって色々な表情を見せてくれますね。(baraさん、この「カタ・ジュダ」の写真、全部 9-18mmで撮っております。ご参考になりましたでしょうか?)

そんなこんなでお送りした、第13回目はこの辺で〆させて頂きます。次回は、お待ちかね!?ウルル(エアーズロック)の様子をUPしてゆこうと思っておりますので、宜しかったらお付き合いください。



          

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