「オトコヲミガク旅(w):真夏のオーストラリア」に出かけてみました。10
OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
今回は世界最古の鍾乳洞といわれる「ジェノランケーブ(Jenolan Caves)」の様子なんかをUPしてゆきたいと思います。低テンションで終わった「シーニックワールド(Scenic World )」を後にして、バスに揺られること約一時間強、ようやく到着致しました。
OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
実は、ここに来たかったので「現地ツアー」と言うものに参加したんですよね!!、上の写真の1897年設立の歴史的建造物「ジェノランケーブハウス」で食事をとり・・・・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
まずは、「ジェノランケーブ」の入り口の大きなトンネル(鍾乳洞)をくぐり・・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
「ストロマトライト」を見て触れることが出来る鍾乳洞へ・・・・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-P3+LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
ものすごく広いホール状になっていて、なかなか壮観な景色でした。
OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
これが生きている岩石「ストロマトライト(Stromatolite)」と言うもので、光合成バクテリアのコロニーの構造体で、20億年以上も前から存在し、光合成により地球に酸素を供給していたようです。(ガイドさん曰く、とても貴重なもので、柵もなしに触ったり出来るのも今のうちだよ・・・・・・・と言っておりました)
OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
「ストロマトライト」の鍾乳洞を後にして、いくつかの鍾乳洞があるなかで、この地味な扉の奥にある「オリエントケーブ」に入ってゆきます。
OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
年間通じて15~16℃の洞窟内を歩き最初の見所「バット・エンド」にやって来ました。とても素晴らしい光景が広がっていてテンション上がったのですが、ここはまだまだ序の口との事・・・・・・・・・・・、ちなみに上の鍾乳石は「幕状鍾乳石」で、「カーテン」とか「ベーコン」と呼ばれるいるそうです。
OLYMPUS E-P3+LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
ここはオリエントケーブにある3つの洞窟のうち、最初の「ペルシャ」という洞窟の、高さが38メートルもある「コモンウェールス・ドーム」です。
OLYMPUS E-P3+LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
鍾乳洞って日本で何回か入ったことがありますが、いままでの物とは規模も美しさも桁違いでしたね。ボキャブラリーが乏しいので上手く表現できないのですが、神秘的でとにかく凄かったです。
OLYMPUS E-P3+LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
ここは2番目の「エジプト」と呼ばれる洞窟です。上の鍾乳石の種類は「つらら石(スタラクタイト)」で、その形状から「クレオパトラのカーテン」と言うそうです。 長さが8メートルくらいあるようで、1センチ伸びるのに 最低100年位かかると言う事なので、この美しさ、約8万年と言う、とてつもない時間が創りだしているんですね。
OLYMPUS E-P3+LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
ここは3番目の「インド」と呼ばれる洞窟です。上はジェノランケーブで最も美しいといわれている「インディアン・キャノピー」の写真です。一生懸命、美しく写真を撮ろうとしているんですが、自分の腕ではその素晴らしさや臨場感を表現し切れませんね。
OLYMPUS E-P3+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
上の鍾乳石の種類は「曲がり石(ヘリクタイト)」で、毛細管現象や結晶のゆがみによって出来ているそうです。この曲がり石、実は沢山の面白い形状があったんですよ!!あえて写真のUPは致しませんので、ご興味のある方は是非現地に訪れて見ていただければと思います。
そんなこんなでお送りした、第10回目は、こんな感じの高テンションのまま〆させて頂きます(w)、次回はこの「現地ツアー」の残りの様子なんかをUPしてゆこうと思っておりますので、宜しかったらお付き合いください。
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