「男を磨く旅(笑):南アフリカの旅 2009~2010」に出かけて来ました。15
OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm/F4.0-5.6
引き続き「Victoria Falls Private Game Reserve」で出合った動物たちの写真をUPさせて頂きます。あまりいい写真は有りませんが、動物を撮るのって初めてで、「興奮状態(w)」のなか夢中でシャッターを切っているので、その辺りはお許しください。
上の動物は「イランド(Eland)♂」と言う、アフリカ最大の「アンテロープ」だと思います。体が大きい割には臆病で、写真に撮るのが難しい動物だそうです。
OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm/F4.0-5.6
運転手兼ガイドさんはとてもいい人で、一生懸命動物たちを探してくれました。よくこんなのを見付けるなと言う様な小さな「スカラベ(scarab)」もちゃんと教えてくれました。いわゆるファーブル昆虫記やエジプトの壁画とかで有名な「フンコロガシ」っていうやつですね。
OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm/F4.0-5.6
暫し車を走らせると、突然「シロサイ(多分)」の親子が姿を現しました。大きい図体の割には臆病なようで・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm/F4.0-5.6
スタコラサッサと森の中に姿を消してゆきました(w)
「サファリ」をするにあたって、色々な動物に出合うのですが、その中でも「BIG5」と言われている「ライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファロー」の5種類の動物がおりまして、その全てを見ることを目的として参加している人が多いようです。
初っ端に「ゾウ」、そして今「サイ」を見ることが出来たので、取り敢えず「2/5」制覇ですね(w)
OLYMPUS E-620+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6
さっきのサイの写真の背中を見ていただくと分かるんですが、俄かに雨が降ってまいりました。初めは大したことが無かったんですが、急に雨脚が強くなり、物凄い雷を伴う、ゲリラ豪雨の「アフリカ特別バージョン(w)」に襲われました。
車が上の屋根の無い「ランクル」だったので、簡易の幌は有るんですが服はビショビショになってしまいました・・・・・・・・・・・・(T-T*)
上の写真は20~30分続いた「ゲリラ豪雨」が止み、一息ついた時の映像です。
OLYMPUS E-620+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6
陽もかなり傾いてきました。さっきまで大泣きしていたアフリカの空は「薄蒼い黄昏」となり、果てしなく広がっておりました。
OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm/F4.0-5.6
サファリは陽が暮れて来ても、ガイドが持つ強力な「ハンドライト?」を用い継続されます。そんな中、現れましたよ、大きな図体の「キリン」さんが・・・・・・・・・・
「BIG5」には入ってないんですが、感動の出合いでした!!やっぱり大きいってそれだけで凄いことですね。
OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm/F4.0-5.6
キリンに別れを告げ、暗闇のブッシュを走行していると、今度は暗闇に「ゼブラ模様」が浮かび上がってきました。明るいときに出合った「シマウマ」再びですね。
そろそろ時間になってきたようで、「サファリ」はどうやら終了のようです。その後はゲート近くの「小屋?(事務所)」に戻り・・・・・・・・・
OLYMPUS E-620+Leica Vario-Elmar 14-150㎜/F3.5-5.6
今日、同じ車に乗り、素敵な時間を共有した人たちと、満天の星空の下、ささやかなディナータイムです。写真には撮れなかったんですが、食卓の周りでは「無数の蛍」が飛び交い幻想的な夜を演出しておりました。
今回の動物撮影は、ほとんど「OLYMPUS E-30+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm/F4.0-5.6」
で行いました。
上の「安い(リーズナブル)」なレンズですが、明るいときそこそこ頑張ってくれましが、暗くなった後 手持ちで、焦点距離「600mm」の撮影はかなり厳しいことが分かりました。(キリンの写真とか)
今回は南アでの本格的な「サファリ」を行うに当たっての良い予行練習になりました。写真の撮影については本日の結果を踏まえ次回に備えてみようと思いました。
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