GlobalHeart 社長Blog

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共生社会

2014年06月01日 | Weblog
今日の東京銀座は真夏、昨日まで5月だったのに短パンと半袖がちょうどいい。いったい気候はどうなってるのでしょうかね。

気候も変ですが、交際情勢、国内景気、どーも変な雲行きが漂ってきましたね。私たちが知り得る情報はマスコミからがほとんどで自分ですべての情報をカバーするのは無理。

スノーデンの「暴露」という本を読みましたが、SNS、ネット社会もアメリカ一国に支配されることの恐ろしさ。日本では何故インターネットのインフラを作らなかったのか、21世紀の大失敗です。

また、同じような現象が医療業界でも起きる可能性が大きくなってきています。そこでそうならないためには「融合医療」つまり「東洋医療」を進めること。昨日のNHK特集でもやっていましたが日本制度と費用、とんでもないことになりそうなのに医師会のドンはしらっとした顔。

ダーウィンは「変化に適応したものが生き残ってきた」と記しましたがそれは欧米流の自然支配の考え方、本当の社会や生物は「共生し溶け合って」進化してきた(千島学説)と言います。オーバーキャパとなる地球ではどちらの考え方と行動が正解か。言わずと知れたことですが、日本が世界の「共生社会」のリーダーとなるチャンスかもしれませんね。

ただ今「ソマチッドと714Xの真実」という本を読んでいます、440ページですから一気には読み切れませんが、いかに世界の医療制度、医薬品製造会社、時の政権、マスコミが結託して一番大切な「人の命」を食い物にしてきたか、本当に恐ろしいことです。

村田先生の言われた「正義感、倫理観、責任感」、せめて日本の社会ではもう一度足元を見つめ固める必要がありそうですね。