お怒りはごもっとも（済みませんでした）！

先日の連休、夕方雨の降る日でした。

いつもように我が家の大将、黒シバ犬、名前は「ダン」を夜の散歩に連れ出しました。

雨が降っていたので河童着て、犬には傘をさして少しでも濡れないように、しての散歩。

散歩と言ってもおしっことうんち、です。いつものように散歩していましたらある家の前でダン君がもよおし、家の前から少し離れたところで豪快に始まりました。

ああ～、家の人が出てこなければいいな、と思いきや、突然家の玄関が開きお母さんが出てこられ「困るんだよね、家の前で・・・されたら」とガツンと見舞われました。

こちらも少々気が引けていましたので、「あ～、どうも」と次の句がでず、うん、と思い直し「ここは公道ですよ」と、そしたら「いつも迷惑なんだよね」とおばさん。そりゃそうだと思いつつ「雨降ってますから流れますよ」とその場を立ち去ろうとしましたら
急に家の中からバケツを取りだし近くのたらいか何かかから水をくみ、家から離れているのにバケツの水で2回ほど流しました。

こ場合、どちらが悪いか？決まってます、私が悪い人です。犬におしっこをかけられる家の人はたまったものではないでしょうね。大体、犬はマーキングと言って他の犬がかけたところにかけなおす、習性があり、一度かけられるとほほ永遠にかけられる悲しい運命がありご同情
申し上げます、が、そのおばさんの取った行動に正直こちらが悪いのに「むかっ」ときた自分が後から考えると、悪かったな、たぶん態度にも出ていたでしょう。

犬に、ここでしてはダメ、と言っても言葉が分からず、世の愛犬家も気が引けながらの散歩ではないでしょうか。

私、公共教育と偉そうな提案をしていますがこのような場合、どうしたらいいのでしょうか？明らかに迷惑をかけているのは私のほう、でも犬のお散歩はさせてほしい。ならば人家のないところで犬を飼え、でしょうかね。

どなたかいい解決法、知りませんか？