気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

サークルKサンクスのガールズ&パンツァーフェア第2弾 「ロースかつ丼」のホシノ流食事法

2014年01月16日 | ガールズ&パンツァー

 サークルKサンクスのガールズ&パンツァーフェア第2弾、なかなか盛り上がってるようですね。上画像の「お芋のワッフル」は初めて食べましたけど、これ、意外に美味しいですね。ちょっと驚きました。今朝も近くのサークルKへ行ってもう一個買いまして、職場の昼食休憩時のおやつに食べました。

 実は、私がガルパンファンであることは、職場でも知られております。職場の一番上の部長さんが大洗町をよくご存じであるためです。また、同僚の数人が昼食弁当を通勤途中のサンクスでいつも買ってくる関係で、ガールズ&パンツァーフェア第2弾のこともご存じです。今日もいろいろ言われました。
「君の好きなガルパンのフェアをサンクスでやってるよ、カードとかバッジとか当たるみたいやよ」
「星野さん、ガルパンってああいう感じのアニメなんやねー、POP初めて見たでー」

 で、同僚の一人が、今日の昼食弁当にあの「ロースかつ丼」を買ってきたのでした。「旨そうなんで今日はこれに決めたんよ。パッケージやシールはガルパンなんやねえ、星野にあげようと思って持ってきた」と、フィルム、引換シール、おまけシールを下さいました。フィルムは西住みほバージョン、おまけシールはアヒルさんチームでした。


 で、いつの間にか、引換シールが三枚揃ったのでした。期せずして、こうなるんですねえ、最近は。


 こうなってくると、もう一枚引換シールがあれば、キャラクターカード第一弾の「五十鈴華」と「冷泉麻子」が貰えることになります。


 こうなったら、やったろうじゃんか、というわけで退勤後にサンクスへ寄り道して、買いたくも食べたくもなかった筈の「ロースかつ丼」を購入してきたのでした。フィルムは冷泉麻子バージョンでした。サンクスにはあと二個あって、五十鈴華バージョン、武部沙織バージョンになっていましたが、私は冷泉麻子のファンなので、これに決めました。
 もう、ほんまにバカだよなあ・・・私は・・・。


 おまけシールはカバさんチームでした。私自身が歴史好きだし、模型の方でもⅢ号突撃砲F型を作っている最中なので、なにか運命的なものを感じてしまいました。


 とにかくこれで、引換シールは四枚揃いました。明日もサンクスに立ち寄って、キャラクターカード第一弾の「五十鈴華」と「冷泉麻子」を貰ってくることにしましょう。


 ですが、問題はこの「ロースかつ丼」でした。見た目にも、胃にもたれそうな、体に悪そうな気がして、このまま食べたら駄目だろう、と思いました。食べるにしても、なんとか工夫して、自分なりに作り直して、美味しく食べたいな、と考えたのでした。


 料理は割と好きな方なので、「ロースかつ丼」を自分なりに作り直してみることにしました。まずトンカツを取り出して、クッキングシートの上に置き、衣部分を全てはがしました。この衣部分が、絶対に体に悪いのですよ・・・。


 衣をはがし終わった状態です。カツだけになりました。意外にいい肉を使っているみたいですね・・・。


 丼の方は、少し固まった状態になっていたので、箸を入れてほぐしてかき混ぜました。


 そして再びフタをして、レンジで温めて柔らかくしておきました。500Wで2分ほどでした。


 レンジで丼を温めている間に、ニンニクを半分に切ったのをスライスしておきました。


 続いて、自家製のベーコンの塊を冷蔵庫から出してスライスしました。私は燻製を作るのも趣味で、アウベルクラフトのキットを使って、時々ベーコンやパンチェッタなどを自分で作っています。出来あがったら、このように冷蔵庫で冷凍保管しています。ひと塊作っておくと、大体2カ月ぐらい使えるので、食費の大幅な節約にもなりますし、スーパーのハムみたいなベーコンとは比べ物にならないほど美味しいです。

 なお、市販のベーコンを使う場合は、ハム状になっているやつではなく、ブロック状の塊が真空包装パックされているものをおすすめします。ソーセージや焼き豚でもOKなので、そのへんはお好みでどうぞ。


 スライスしたベーコンです。これを料理の際に油代わりにも使うのです。燻製時にサクラやクルミのチップを使うので、それらの風味もあってけっこうイケますよ。お好みでオリーブオイルを小さじ一杯ほど足しても良いですね。


 熱したフライパンに、まずベーコンスライスを入れて炒めます。じわりと肉汁が溶けてきて、香ばしい匂いが漂ってきました。


 すぐにニンニクのスライスを入れて炒めます。火加減は、中火から徐々に弱火にしました。


 さらにカツを入れて、表面に焼き色がつきはじめるまで、弱火で炒めます。


 カツの表面にに焼き色がつきはじめたら、温めておいた丼を卵ごと全部入れて、中火で炒めます。箸でかき混ぜるだけでなく、フライパンもよく振って全部ひっくり返したりしながら全体に焼きを入れてゆきます。卵にも火が通るので、衛生上も宜しいかと思います。なお、私は調理時に塩を一切使わないので、ブラックペッパーだけを適当に入れて、2分ぐらい炒めるだけでした。


 かくして「ロースかつ丼」を「ガーリックロースかつチャーハン」に作り直しての、出来上がりです。


 野菜が無くなっていたので、トマトジュースを代わりに準備して、美味しくいただきました。

 以上が、「ロースかつ丼」のホシノ流食事法なんですが、いかがでしょうか。こういう感じで工夫すれば、「ロースかつ丼」を食べるのに苦労しているガルパンファンの皆さんも、美味しく、何個でも食べられるのではないでしょうか。
コメント (4)
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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く2 その11 「黄昏時の商店街です!!」

2014年01月16日 | 大洗巡礼記

 大洗磯前神社への参拝を終えて石段を下りました。二の鳥居の横には料理旅館の「いそや」があります。今回の最初の宿となりました。公式サイトはこちら


 玄関先には澤梓が居ました。「澤梓の宿」と呼ばれる所以です。例にもれずサンタ衣装に包まれていました。


 さらにレンタサイクルもありました。聞くところによれば、リゾートアウトレットのイエローサイクルと同系車種だそうで、識別のためにボディカラーをグリーンにしたのだそうです。後輪に表されるキャラは、もちろん澤梓とウサギです。


 まだ時間があるので、荷物だけ置かせて貰い、身軽になって再び自転車で商店街へ向かいました。一の鳥居の信号交差点から、劇中でもお馴染みの景色を見ました。


 東町商店街を西進していて、ガルパン痛車の一台を見かけました。ガルパンファンの何人かはマイカーをこのようにデザインして楽しんでおられるようです。カーマーキングやカーラッピングや痛車製作などを手掛ける「フィールデザイン」の御世話になったのでしょうか。


 側面はおとなしめのデザインでした。ファンの方だけでなく、大洗の住民の方の車にもラッピングやガルパンステッカーが施されているのを見かける機会が多くなっています。一番多く見かけるのは、やっぱり大洗女子学園の校章ですかね・・・。あれは分かりやすいし、デザイン的にも良い感じなので、私も車に貼ってみようかな・・・。


 「ウスヤ」で串カツを頂きました。大洗に行くと必ず一度は訪れないと落ち着かないです。串カツの旨さに、お店の主人や奥さんのアットホームな応対ぶりが絶妙の味わいを添えてくれています。いつ行ってもガルパンファンの何人かが会話に興じており、人気スポットの一つとして定着した感があります。


 曲松商店街まで進んで、「やまと」のウインドー内のアンチョビを見ました。サンタのマントとは、さすが分かっていらっしゃいます。アンツィオ戦OVA公開まであと二、三カ月ぐらいだろうと思うので、これからの展開にも目が離せませんね。


 薬局「スルガヤ」の後藤モヨ子もサンタ帽を被っていました。体に掛けられているのはあのガルパンウォレットですね。私も持ってますから、使おうと思ったんですが、マジックテープを剥がす際のバリバリバリという音がどうしても気になってしまうので、いまだに室内展示品状態のままです。


 「カワマタ」までやって来ました。ここでも店内に数人の客が居て、半数は地元住民のようでした。もともと人気のあるお店であることがうかがえます。


 武部沙織もサンタコスでしっかりキメていました。大洗のガルパンキャラクターパネルのなかで唯一、Vサインをしているので、そのへんも印象に残りやすい要素でしょうか。


 「国井屋」は年末期のお茶の大売り出しということで、通常は日曜日は定休なのですが、この日は営業していました。このあたりでコースを折り返そうかと考えていたので、ここでお茶を頂いて一休みしようと思いつきました。


 店先にはアッサムが居ました。隣の「石福」が定休日なので、河嶋桃もアッサムの隣に移動してきていました。並んでいるとアッサムが外国人っぽく見えてしまいますが、アッサムもれっきとした日本人です。


 店内の展示コーナーには、アッサムのイラストやフィギュアがあります。フィギュアはおそらくファンの手作りなのでしょうが、市販品かと思ってしまうような素晴らしい完成度です。


 アッサムが砲手を務めている、聖グロリアーナ女学院チームの指揮車チャーチル歩兵戦車Mk.Ⅶのキットもありました。戦車長がダージリン、装填手がオレンジペコ、ということは、他にもう一人が操縦手として乗り込んでいるということですか・・・。名前すら出てこないのですね。最初は、アッサムが操縦手もやっているのかと思っていました・・・。


 壁には缶バッジも色々飾ってありました。大型のものはほとんど聖グロリアーナ関係で、ここでしか見られないオリジナルデザインが多いです。ファンの方からの手作り寄贈品だそうです。


 劇中ではチョイ役に終始して一言のセリフも無かったアッサムですが、ここでは完全に主役です。よかったねアッサム !
 ところで、右上にあるイラストのアッサムが、ガラスの仮面風タッチに見えてしまうのは、私だけでしょうか・・・。


 引き返して東へ戻る途中、「大久保酒店」の店先の阪口桂利奈を見ました。サンタ帽子にウサギがプリントされているのが可愛いです。て言うか、ファンの方もよくここまで作り込みますねえ・・・。


 このお店には、ガルパン声優の何人かが訪れているようです。サイン色紙の数も目立って多かったです。


 斜め向かいの「年宝菓子店」の秋山優花里です。ピンク色の帽子は、これもサンタ帽子なんでしょうか。


 秋山優花里パネルの右下部には、その声を演じた中上育実さんのサインが入っています。


 「飯岡屋水産」のライト類が、外の薄暗さに比例して輝きを増してきていました。私は干物が大好物なので沢山土産に買っていきたいのですが、なかなか買える機会がありませんでした。その代わり、サンダース戦車のパッケージに入った珍味セットを買いました。


 「森屋」も夜まで営業しているようでした。このように、黄昏時にも幾つかの店舗には明かりがともっていて、思わず立ち寄ってしまいそうなほどでした。


 河西忍も、サンタ衣装に身を包んでお店の看板娘を懸命に務めていました。


 「丸五水産」も営業中でした。地元住民の方が何人か買い物に来ていました。ガルパンファンの方は、この時間帯になると「ウスヤ」の串カツに群がっていく、という話を聞きましたが、「丸五水産」の隣の空き地にも数人が集まって談笑していました。


 角谷杏生徒会長、今度は手袋をはめてVサインですか・・・。


 相変わらず、「ウスヤ」の店先にはガルパンファンの人影が絶えません。むしろ、黄昏時になると増えている感じで、ここの串カツを五人前ぐらい食べて夕食代わりにしている豪の者もいるそうです。


 「さまた接骨院」の横のガルパン自販機にも明かりがついていました。寒い中で見かけると、暖かいコーヒーを求めたくなってしまいますね・・・。


 「さかげん」の店先ではサンタ姿のカチューシャが頑張っていました。ガルパン交流板で見かける写真では、このお店の前にプラウダの校章マークをつけたタクシーが停まっていましたが、このお店の車なのでしょうか。


 大洗磯前神社の一の鳥居まで戻ってきました。鳥居の右上に満月が輝いていました。デジカメの暗視モードのために写真ではかなり明るく映っていますが、実際にはもう日没後でかなり暗かったです。


 大洗磯前神社の駐車場への車道は、すでに夜の闇に沈みつつありました。このまま境内へ登ろうかと思ったのですが、寒さもきつくなってきていたので、宿に引き揚げることにしました。 (続く)

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