行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする25年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

インターナショナルな1日

2010-10-21 10:11:35 | 行政書士のお仕事

 昨日の11月20日水曜日のお話です。

1.朝一番に、日本人クライアントの方から午後の来所の確認の

  お電話を頂いた。

2.そこへ、南米C国から送られて来た国際クーリエ便が届いた。

  南米C国の離婚判決文とそれに伴う独身宣誓供述書だった。

  これで、中断している婚姻が出来る。翻訳してあげなくちゃ!

Img_2010102101

3.と、思っていると、軽貨物運送会社の立ち上げをお手伝いした

  南米B国の外国人の方から久しぶりに電話。

  一時は経営危機だったが、やっと軌道に乗ってきたとの事。

  1台運送車を追加したので手続してくれとの依頼。

4.昼過ぎ、知人の弁護士から顧問先の会社の民事裁判に関する

  報告書が郵便で届く。立証資料のアドバイスで顧問先に連絡する。

5.そうこうしていると、アジア系C国クライアントの「投資・経営」更新と、

  「技術」の変更申請に不足だった書類を送ったとの知らせ。

6.そこへ、東ヨーロッパのR国の方と、共同でビジネスを立ち上げた

  方々が事務所へ来所。私の下手くそな英語で、

  次のステップに関してお答えし、増資手続をお引受けする。

  そのR国の方が、明日朝一番のフライトで帰国するとの事で、

  近くのスペイン・バルで、皆さんと生ハムをおつまみにして

  ドライ・シェリー酒で乾杯する。

7.そうこうしていると、同じR国の女性の方から、どなたかに

  紹介されたとご相談の電話。明日改めて電話し直して貰う。

8.水曜日はノー残業デーなので、帰ろうと思うと、日本に帰化された

  南米P国出身のクライアントさんから、友人がペットトラブルと

  なっているとの事で、来週のアポイントを入れる。

9.夕食後11時過ぎに、自宅PCを覗くと、南米A国の旅行会社のYさんから

  メールが入っており、南ヨーロッパI国のお客様を紹介したいとのこと。

 昨日が特に忙しかったという訳ではないのだが、1日で7カ国のクライアントさんの、それもそれぞれが全く異なった業務内容の案件を扱った記憶は、実は過去には無いのである。

 何か、駆け足で地球を一周したような、妙な感じの1日でありました。

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コメント (4)
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