<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

日本は都市の人口ばかりが増えていくけど、お化けはどうなる

2006-01-27 07:17:35 | エコロジジイの落ちない噺
なんですなあ、国立社会保障・人口問題研究所ってのがありまして、あたしはここのホームページにいってよく遊んでいます。隠居の身ですから、暇なもんでいろいろなことをします。まあ、ここには、人口の予測プログラムってのがあるんですな。んでもって、日本の人口と都市人口を予測してみました。

するってえと、なぜか、都市人口の2030年以降は予測されないんですが、まあ、いいとしましょう。

まあ、そんなわけで、図にしてみました。これ見たらわかるんですがね、日本の総人口が赤い線です。2005年くらいまでは増えてますが、そこからは減ってるのがわかります。ところが、都市の人口は黒い線ですが、2005年以降も、増え続けているってんです。日本の総人口はどんどん減っているのに、都市人口は増え続けているんですよ。って、ことはどういうことかってえと、都市に人口が集まって、田舎に人がいなくなるっていうことです。2030年で7割以上の人が都市に住んでることになりますねえ。

ってことは、田舎は人がいなくなる。ただでさえ、今の田舎は荒れているのに、人がいなくなってますますひどいことになる。まず、犯罪が増えるね、それから、森や田んぼが荒れる。道路も荒れる。そうすると、この前の雪どころじゃないよ、道路が分断されて田舎に行くことも田舎から出ることもできなくなる。これを、防ぐにはどうしたらいいか。

あたしは考えたね、お化けを使えばいいんじゃないかって。そんで、お化けってどのくらいいるか調べてみた。さすがに、国立社会保障・人口問題研究所のホームページには載ってなかったね。

そこで、独自の調査をしなければいけないねえ。思い出したのは、ゲゲゲの鬼太郎の歌だ。そんなかに、「お化けは死なない」ってのがあった。ってことは、お化けの人口は減らないということだ。じゃあ、増えるんだろうか。妊娠したお化けとか、お化けの出産てのはあるんだろうか。あたしの経験が不足しているせいか、どちらも聞いたことがない。まあ、そんなことで、きっと、お化けの人口は昔も今もほとんど変わらないはずなんだね。まあ、時々、他の国から移住してきたり、鬼太郎に退治されるお化けもいるだろうけどさ、総人口は変わらないだろうと思うんでさ。と、独自の調査もここまでだ。元々、どのくらいのお化けが日本にいたかなんてわからない。だから、お化け人口の推移なんてわからないというわけだ。誰か、わかっている人がいたら教えてほしいもんだ。

まあ、外国から移住してもらって人口を増やすのもいいけど、お化けを人間に勘定するってのもいいんじゃねえの。そんで、人のいない田舎に住んでもらう。お化けが怖いから、田舎じゃ悪いことする人いなくなるね。お化けも自分のものだと思えば、田舎の田んぼや道路を守ってくれるよ。これこそ、人間とお化けの共存てやつだ。

(エコロジジー)


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