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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

34日目:タオ島3日目。-タオ島からバンコクに帰る-

2014-06-25 01:00:27 | 旅行
○朝、ビーチでたそがれる

7時くらいに起き、2日間お世話になったインストラクターの方に挨拶をした。
ちなみに途中でカリキュラムを中止するという事にしたが、座学、プール実習と進めてはきたので、その分のやってきたことは一応評価されているので、PADIの系列のダイビングスクールによっては途中からカリキュラムを開始できるらしく、それを証明する委任状というのを書いてもらった。ちなみに有効期間は1年間らしい。

んで7時20分にダイバー達は海へ向かった。自分は8時くらいまでちょっと寝ていて、その後、人がそこまでいなくなったスクールの先にある、すぐ近くのビーチに行って海を見ていた。
すごく静かで、良く晴れていてとてもいい天気だった。みんなこの天気の中ダイブできているんだなと思うととてもうらやましい。
でもこの静かでとてもきれいな海を見ながら、この風景を独占できているという状況もなかなか壮快ではあった。

何か一枚絵になりような青空と青い海、打ち寄せる波。そして聞こえるのは波の音だけ。
こういう時間を贅沢に過ごすために、もうちょっとこの島に残るってこともいいなと思ったが、昨日帰りのチケットを買ってしまったし、
タクシーの迎えが来る時間までももうそんなにない。というかそもそもダイビングに行った人たちが帰って来たらここにいたくなくなるのは分かっている。
でもこういう何にも代え難い贅沢な風景を毎日見ている人たちもいるんだなと思うと、その人達はこの風景をどんな風に見ているんだろうと思う。


ビーチからの風景その1


ビーチからの風景その2


贅沢ってこういう所にあるんだなあと思う。
ビーチでこういった贅沢な時間を過ごすために、休暇とかを使ってここまで来ている人もいるんだろう。
別にダイビングだけじゃない。海を楽しむ方法はいくらだってある。
今まで海はあまり意識的に自分から行く事はなかったけど、海の楽しみが今日一つ分かった気がしました。
今度海に行って他にも色々な楽しみ方を見つけていきたいなと思った。


○バンコクに帰る

9時に荷物を整理し、チェックアウトをする。
9時20分に迎えのタクシーに乗り、フェリーの発着場に向かった。
フェリーの発着場には、今日の便で帰る人たちか結構並んでいた。
近くの露店でハンバーガーを買い、朝食代わりにした。



いぬ


フェリー発着場。人がいっぱい


んで10時15分にタオ島を出発するフェリーに乗った。
そこからは疲れていたのか知らないがすぐに寝てしまった。
んで目覚めた時は12時前で、ボートはタイ側の発着場に着いていた。
行きに行った所と同じ所で、今度はバスを待つ。
バスは13時に来るという事だったので、発着場の目の前のコーヒーショップで時間をつぶした。

んで13時にちゃんとバスは来て、2階建てバスに乗り込んだ。
音楽プレーヤーも何もなく、20時半まで結構長い帰りのバスの時間だった。
ちなみに8時間近く。この発着場からバンコクまでの距離は、普通にバンコクからシェムリアップの距離より遠い事が後で分かった。
そこから休憩時間をはさんだりし、20時半着の予定だったが、20時45分くらいにカオサンロードに着いた。

ちなみにバスの中では咳き込んでる乗客が一名いた。
ウィルスまき散らすなよと思ったが、まあ辛いのが分かるので仕方がない。
しかし、周りの乗客は結構困っているだろうなあと思った。
また、このバスなのだが、行きの時は夜行バスからかブランケットが渡されたが、帰りはなぜがブランケットが渡されなかった。
そのため結構車内が寒い!そんなんで、風邪引くのもまあ分からなくもないかなと思い、自分も治りかけていた風邪がぶり返さないように頑張って耐えていました。


○バンコクに到着し、宿を決める

バンコクに到着したら、結構それなりの時間になっていたので、辺りは暗く、ちょっと怖かったが宿を探す事にした。
以前からカオサンロードで気になっていた日本人宿、「nat2」という所に行ったが、受付の感じを見た所で、ここはきついなと直感で察知し、日本人宿ではないが、Booking.comで高評価だった宿、「スネタ ホステル カオサン」に泊まる事にした。
ちなみにここはかなりきれいだった。あのカオサンロードの中にもこんなにきれいなホテルがあるんだな~と思って感心した。
ちなみにドミトリーで440バーツ。ドミトリーの部屋にしては結構高めの値段だが、そこまで高いのも分かるくらいのきれいさ。そして内装もかなりオシャレだった。

んでベッドについて一息ついた後は、ちょっと遅めの夕飯をカオサンに食べにいって、その後、長旅で疲れた身体をいやして寝ましたとさ。。。


カオサン通りの喧噪その1


タイ名物のパッタイ


カオサン通りの喧噪その2


カオサン通りの喧噪その3
コメント
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