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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

29日目:ルアンパバーン3日目。-クアンシーの滝に行く-

2014-06-20 23:52:24 | 旅行
○朝の托鉢を見る

昨日はドミトリーに泊まっており、中国人旅行者が6人と日本人が1人の部屋に寝る事になった。
日本人旅行者とは色々昨日話したのだが、彼はヒガシさんと言って、中国の昆明からルアンパバーンにバスで26時間かけて入って来たらしい。
それでそこで知り合った中郷人旅行者の卒業旅行?の団体と行動を共にしているとのこと。

んで5時半くらいに起きたのだが、それは朝早くから中国人旅行者が色々外出の支度をしていたからであった。
恐らくルアンパバーン名物の僧の方の托鉢を見るために起きたのだと思うが、結構うるさく寝られなかったので、自分も起きて外に托鉢を観に行く事にした。
ちなみに托鉢とは
「信者の家々を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞い、信者に功徳を積ませる修行。-Wikipediaより-」
とのことです。

そしたらホテルを出た所に托鉢を行う僧の方の一行を発見。
結構彼らの歩みが早く、後ろから追いかけたが、いい感じに写真を取る事ができなかった。
そんなんで他に托鉢をする一行の方々が来ないかを待っていたが、全然来る気配がなかったのでホテルに戻りまた続きを寝た。


托鉢の風景その1


托鉢の風景その2


托鉢の風景その3


またルアンパバーンにて、カンボジアで一緒に国境越えした日本人旅行者と偶然にも再会した。
2回も出会うのも何かの縁なので、色々話し、Facebookで友達申請をしてもらった。


○クアンシーの滝に行く

その後、9時半に起きた。5時半くらいに出て行った中国人旅行者とヒガシさんの一行は宿には帰ってこなかった。
どこに行ったのだろうか?ちょっと気になった。
んでクアンシーの滝に行くトゥクトゥクの待ち合わせが10時半だったので、それまでに朝ご飯のサンドイッチを食べ、チェックアウトの支度をして宿を出た。

ちなみにサヤナゲストハウスはとても安く、もう一泊することも出来たのだが、明日のワールドカップ日本対ギリシャ戦をどうしても観たかったので、他にテレビが観れる部屋を探す事になった。
でもそんな時間はないので、まずはサヤナゲストハウスに荷物を預けてクアンシーの滝に行くことにした。
10時半に既にケイさんは到着していた。
そんで他にトゥクトゥクに乗って一緒に行く旅行者を待っていたのだが、彼らが全然来ず、ずっと待っている事になった。

なんで彼らのためにわざわざこちらが待たなければ行けないのか、本当に欧米人(といっても一部の人だろうが)のマイペースさにはマジで呆れる・・・
そんなんでいつ出発するか分からないので、ずっと待っていたら、結局40分待って11時10分くらいに出発した。
まじでこの時間使って今日泊まる宿を探せば良かったと後悔しました。トゥクトゥクの運ちゃんはもうすぐ出発するとずっと言っているし、本当に出発時間が分からないのにずっと待つ事は耐えられない。


そんなんで、トゥクトゥクには自分たちを含め総勢7名で乗ってクアンシーの滝に向かった。
ケイ君は英語が喋れるので、欧米人とベトナム人1人の集団にすぐに打ち解けていた。というかベトナム人も普通に英語しゃべれてるし・・・
本当に英語が喋れないことの弊害を身をもって痛感します。

と言っても結構道の起伏が激しくデコボコ道を結構行っていたので、かなり乗り物酔いをしてしまって欧米人の会話に混じる所じゃなかった。
今まで結構悪路のバスとかは経験しているのだが、酔ったのは今回が初めてであった。朝食べたサンドイッチがお腹に良くないのか、本当になんでこんなに酔っているのか分からなかった。


んで1時間くらい走って12時くらいにクアンシーの滝に着く。
トゥクトゥクの運ちゃんがどれくらいで帰ってくるかと聞いても、分からないと欧米人はきっぱり答えていた。そういった結構図々しくいく所は自分も見習った方がいいんじゃないかと思った。

そんで入場券を20000Kip(約250円)で買い、クアンシーの滝は10分くらい歩く必要があるので滝まで歩いていった。
途中クマが飼われている所があったので、そこでクマを写真に撮ったりしていた。


クマ


寝てるクマ



○クアンシーの滝で泳ぐ

んでクアンシーの滝に到着。
やはり有名なだけあって、水は透き通っており、いい感じの湖だった。
一応スイミングエリアと書いてあり、木が飛び込み台になっており、湖で遊ぶ事ができた。
そんなんで、もちろん飛び込んだりして遊んでいた。ケイ君を写真を撮りあったりいろいろ面白かったので、これが日本人同士で来る事の醍醐味だと思った。


クアンシーの滝のスイミングエリア


飛び込む


遊ぶ人たち


もちろん後から色々な団体さんが到着し、水着に着替えて皆さんそれぞれ楽しんでいた。
そして自分は欧米人の方の水着姿を見たりして、なかなか楽しく過ごした。
ちなみにアジア人はビキニにならないらしい。ニャチャンのときもそうだったけど、ビキニなっているのは欧米人だけだった。アジア人は普通にシャツを着ながら泳いだり、スクール水着のようなつながった水着を着ていた。

まあそんなんでいい感じに目の保養になりましたとさ。
その後、さらに上に良い所があるよというので、さらに上まで登っていった。
そしたら棚田みたいになっている水辺とか、さらに先には大きい滝があった。
ちなみに一番奥のこれがクアンシーの滝らしい。最初遊んでいた所にも小さい滝っぽいものがあったが、これは全然違うっぽい。
やはり滝の壮大さはなかなかだった。ちなみにここら辺は泳いじゃダメだよと立て札がかかっていた。
手前のスイミングエリアで遊んでいる人たちはみんなここの事を知っているのか?と思った。あそこで泳ぐだけ泳いで帰っちゃう人もいるかもしれない・・・


棚田みたいな所


一番奥のクアンシーの滝っぽい所


滝からの景色


そんなんで、最初のスイミングエリアに戻り、時間は14時くらいになっていたので、いい時間に切り上げようとしたが、奥に入っていった欧米人のカップル(っぽい人)が戻ってこない。
何してるんだよ~と結構呆れたが、迎えにいっても見つからないので、彼らの荷物を持って発着場に戻る事にした。


○クアンシーの滝から帰る

発着場に戻ったら飲食店とかがいっぱいあるので、それぞれ食べ物を買ってランチを済ませた。
自分はバナナクレープを頼んだのだが、本当にクレープにバナナしか入ってないのを渡されたのでちょっと焦った。
これがラオスのクレープなのだろう。。。普通だったら最低カスタードクリームとかも付けてくれるだろう・・・
でも10000Kipで安かったので仕方なく美味しく頂いた。

んで途中で見失った欧米人カップルが戻って来た。
ちなみに彼らは男がフランス人と女性がオランダ人で、ルアンパバーンより手前のバンビエンという所から、もう1人のベトナム人と一緒に行動を共にしているらしい。
なので、そんなにカップルという風には見えず。カップルなの?といった感じだった。本当の2人の関係は誰にも分からないらしい。

んで遅れて着いた彼らもランチを取り出した。
トゥクトゥクの運ちゃんも待たせているので、先に着いた人たちはサンドイッチなど結構軽めのランチを頼んだのに、彼らは店に入り出して本格的にランチを食べ出した。
んで食べ終わったウチらは仕方なく店に入って合流する事に。

本当に運ちゃんを待たせて申し訳ないなと思いつつも、結局15時半過ぎ辺りに店を出た。
マジで本当にマイペースすぎるだろ!このカップル!!そんなに空気が読めない感じには見えないのだが、後でケイ君に話を聞くと、一緒に行動を共にしていたニュージーランド人とスペイン人の女性は、彼ら3人(ベトナム人を含む)のマイペースすぎる行動には付いていけないわと言っていたらしい。
やっぱり欧米人にも彼らのマイペースを許せない人もいるんだなあと思ってちょっと面白かったです。


○今日の宿を探す

そんなんで16時半にルアンパバーンの街に到着、帰りの道のりは乗り物酔いは結構大丈夫だった。
それからケイ君に付いていき、彼のステイしているホテル(TV、エアコン付きで10ドル)に泊まろうと思ったが、悲しくも空き室無しの表示が!!
だからクアンシーの滝に乗る前に予約しておけば良かったんだよと思って、かなり後悔しました。

それから1時間くらい、頑張って周りの色々な宿を探す。
ルアンパバーンの街はホテルの物価が高く、エアコン、TV付きの宿が余裕で15ドル以上する。
今までいいたベトナムとかの都市ではこれくらいの相場の宿は10ドル前後であったので、それを基準に探したら全然見つからない!
マジで色々頑張って探しまわって、結局サヤナゲストハウスの近くの宿がいい感じのきれいさで、TV、ファンのみで10ドルがあったので、仕方なくそこにする事にした。

そこからは落ち着いて、昨日から引いていた風邪気味の感じも治ってなかったので、一休みしてからナイトマーケットで夕飯を食べて寝た。
ルアンパバーンは旅行者はかなりいいと言ってはいるが、wifiはつながらないし、宿は高いしなかなか不便である。
自分は世界遺産の街ならホイアンの方がいいな~と思います。

そんなんで今回の日記は以上☆
コメント
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