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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

27日目:ルアンパバーン1日目。-ラオス入国、宿探しに奔走する-

2014-06-18 23:01:50 | 旅行
○ベトナム出国、カメラを買う

7時半に起きて朝食を食べ、前から目を付けていたカメラを買いに、ベトナムの家電量販店に行った。
本当は昨日の内に買っておきたかったのだが、ハノイに戻って来た時はもう営業時間外だったので、今日朝一で買いにくる事にした。
んでニコンのコンパクトデジタル一眼レフを買いました。

「COOLPIX L320」っていう機種です。ちなみに日本円で20000円行かないくらい。結構安かったと思う。
家電量販店の人がおまけに8GBのメモリーカードと専用のカメラケースと単三電池2本と充電器を付けてくれた。
なんでそんなに気前がいいんだろうと思った。
しかし、自分が試しに持って来た今まで使っていたメモリーカードを差して初期設定をしてもらったら、手違い?で初期化されて今までの旅行中に撮っていた写真が全て消えてしまった!!
まあMacBook Airに全て非難しているからいいんだけど、ここまで来ると本当にMacBook Air無しでは生きれないなと思う。


試し取りしたハノイの街並みその1


試し取りしたハノイの街並みその2


試し取りしたハノイの街並みその3


んで10時くらいにホテルに戻って帰りの支度を始めた。
今日はハノイの空港からベトナムを出国し、ラオスのルアンパバーン空港という所に行って、ラオスに入国する。
旅先で知り合う人たちのルアンパバーンの評価がえらく高いので、そんなに言うなら自分も行かなければとなったのだ。
ちなみに時間短縮のため飛行機で移動する事にし、ハノイ-ルアンパバーン間の航空券は18000円くらいだった。

ちなみにハノイ発ルアンパバーン行きの飛行機は12時10分の出発で、その一時間前を目安に空港にいなければいけない。
10時に戻ったら結構時間がなく、宿に空港行きのタクシーを手配してもらった。
そしたら18ドルで、結構高かった。昨日見かけた旅行代理店のエアポートタクシーは11ドルだったので、かなり高めの価格だった。
時間もないので仕方なく18ドル払い、10時15分にタクシーに乗った。


んで空港には11時過ぎに着いた。
ハノイの市内からハノイのノイバイ空港までは結構な距離があり、まさか1時間近くもかかるとは思わなかった。
日本のタクシーだと5000円以上は余裕でかかるくらいの距離だと思う。まあそれと比べると圧倒的に安いので良しとしよう。
空港に入って、チェックインを済ませ、11時30分にセキュリティを抜けて出国手続きを済ませた。
ちなみに空港はベトナム航空の係員の女性が全員アオザイを着ていてセクシーだった。てかアオザイって本当に色っぽいなと思う。
買ったカメラで写真を撮りたいなと思ったが、さすがにそこは恥ずかしくて無理だった。しかし、空港のアオザイの人たちは良かったです。

それで乗った飛行機は結構小さめのプロペラ機で、利用者もそんなに多くなかった。
飛行機に乗るのもバスで移動してからタラップを利用して乗った。
飛行機は1時間20分くらいでルアンパバーンに着いた。
んでルアンパバーンの空港もかなり田舎の空港だった。結構な山の中で、こんな所に空港があったりするんですねとちょっと驚いた。


ルアンパバーン行きの飛行機


到着した空港


○ラオス入国、宿を探す

13時半頃に特に問題なくするりとラオスに入国し、一応目星を付けていた日本人が多く利用する宿、「コールドリバーゲストハウス」という所に行けるかと出口の空港の係員に話したら、4ドルで手配してくれると言っていた。
ラオスの通過Kip(キップ)の相場が分からなかったので困っていたら、ベトナムドンでも払えると言っていた。んで20万ドンと言われたのでその通り払って、手配されたミニバンに乗ってルアンパバーンの市街地に向かっていった。

んで車の中で空港の人にぼったくられたと気づいた!20万ドンは日本円で1000円近い。
4ドルでいいよと言われたのに10ドルも出してしまった。
本当に毎回こういう所は直らない。その時に計算すれば全然気づけた事なのだ。毎回こういったバカな事をしてしまう。
この旅行で何回目だろうか?空港の職員だって事で勝手に相手を信用してしまった。本当に「一歩引いて落ち着く」ということをマジで頭に刷り込まなければいけない。
別に払ってしまった事は仕方ないのでいいのだが、問題は自分の直らないおっちょこちょいの所なのだ。これが本当に自分の直したい所である。

そんなんで車内でまたやっちまった~と結構テンション下がりつつ、ミニバンは20分くらいでルアンパバーンの市内に着いた。
んでコールドリバーゲストハウスに着いたら、泊まろうと思っていたドミトリールームはもう満室だよと言われてしまった。
んでシングルルームだったら15ドルで泊まれるよと言われた。

ちょっと今までの旅行で色々出費が重なり、結構お金を節約しなければいけなくなってきたので、ここにきて15ドルの出費はきつい。
んで他に近くにいい宿が無いか探してみた。
そしたらもっと安い宿はあるにはあるのだが、結構くらかったり汚かったりしてイメージが良くない・・・
というか今までの旅で自分の宿に対するハードルが上がってしまっているのか、結構ピンと来る所がなかった。
コールドリバーは高い割には部屋はかなりきれいで、そこは申し分無かった。問題は金額だった。。。

んでもう一つ目を付けていたゲストハウス「ビナデラ ゲストハウス」に行こうと思い、ちょっと遠い所にあるのだが、まだKipの相場も知らず、迂闊にトゥクトゥクとかタクシーを使えないので、15分くらいかけて頑張って歩いていった。
場所は詳細には分からず、それっぽい所に着いて、色々探したら何とか見つかった。が、6月上旬から3ヶ月間の改装ということで宿がやっていなかった!!!

マジか!?と思って、本当についてないなと思いました・・・
近くに宿は結構あり、他の宿も探す事ができたのだが、コールドリバーの「日本人宿」という所で、まずは新しい土地で日本人と仲良くなる方が遥かに価値があるなと思い、また15分くらいかけて戻り、泣く泣く15ドル支払って今日はここに泊まることにした。


○ルアンパバーン散策

んで部屋に入って一応一息つけた時には15時半くらいになっていた。本当に宿を決めるのがきつかった。
今度からは一泊目の宿はまじでネットで予約とかしてから行こうと思う。
でもコールドリバーの雰囲気はいい所で、スタッフの人も結構優しく、いわば田舎のおじいちゃんおばあちゃん家といった感じだった。
本当に入り口を入ったお茶の間でくつろげる感じだった。


コールドリバーゲストハウス


途中で利用した雰囲気のいい喫茶店


ちなみに両替をしてみたが、ラオスのKipは本当に相場を把握するのが難しかった。
一応感覚では1ドル8000Kipで考えると、結構計算しやすい事が分かった。
今日はランチで15000Kipのご飯を食べたのだが、これは200円いかない事になる。結構安い。
そんなんで、ちょっとラオスの通貨の相場を一通り知る事ができた。


その後、ルアンパバーンの街を散策しつつ、喫茶店に行ってネットを見ていた。
そしたらベトナムに比べてwifiがとても遅い!
wifiが使えるのは嬉しいのだが、本当に遅かった。カンボジア以上に使いにくく、かなり不便だった。
そんなラオスの通信事情を知る事ができました。

その後、20時くらいから近くのナイトマーケットでご飯を食べ、ホテルに帰って来た。
んでホテルに帰って来て初めて分かったのだが、今日泊まる15ドルの部屋はエアコンは付いているのだが使えないとの事・・・
日本人宿という事でどんだけ足下見てるんだよと思って結構ムカつきました。
本当にエアコンが使えないと洗濯物の乾きが遅く、すごく不便である。というか15ドルも払ったら普通エアコン使えるだろうと思うが、エアコンを使うにはさらに3~4ドル必要との事。

マジあり得ない価格設定に日本人宿といえどももう泊まらないと思いました。
というか今日はそもそも日本人は泊まっていないらしい。。。なので、自分の当初の目論見はそもそも外れており、この宿に泊まった意味はなかったのでした。。。
そんなんで、エアコンのありなしを始めにちゃんと確認していれば、今回の15ドルの部屋に泊まることは無かったのだが、15ドルも払ったら付いているものだろうという先入観からこの部屋を決めてしまいました。。。
今度からしっかりエアコンのありなしを確認したいと思う。。。


ナイトマーケットその1


ナイトマーケットその2


そんなんで、ラオスは初日から結構ついてないようです。日本人の知り合いは見つかるのかということも結構不安になりつつ。またトラブルが起こらないように頑張っていきたいと思います。
コメント
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