2024-02-01
▼エンジンカバーの底、側面を接着固定したため、エンジン部分が天辺しか拝めません。
そして、実機の写真と比較したところ、側面パネルが少し違いました。
そこで、追加加工を加えて左側だけでも、もう少しエンジンが観える様にします。
▼参考にした実機の画像です。
▼このキットは残念な事ですがプロペラが回りません。
ならば、少し加工を加えて回る様にします。
真鍮パイプを軸受けとして挿入、更に真鍮パイプで抜け止めもします。
▼機体全面の穴を広げ、真鍮パイプを差し込めるようにします。
完成時には軸受け用の真鍮パイプは機体に接着しますが、今は差し込んだだけです。
息を吹きかけるとプロペラが回る様になりました。
▼少し塗装を修正しました。
ウォルターソンズのモデルキット999シリーズは、
低価格なのにカバー脱着でエンジンも鑑賞できるなど、ユニークな製品です。
しかし、コスト的に厳しいのが要因か判りませんが、
同時に注文したWS55012フォッケウルフFw190D-9は発売中止になりました。
ガンバレ!! ウォルターソンズジャパン。
低価格でエンジンの再現度も良いのに、キットが無くなるのは寂しいですよね。
私も応援します。
がんばれ!!ウォルターソンズジャパン!!
コメントありがとうございます。
側面パネルを実機を参考に改修しましたが、そのままだと浮いてしまうので上部カバーと一体にしました。
これで、左側だけですが、エンジンの側面側も観れるようになりました。
同社からP-51Dダイキャスト製完成品も販売されているようですが、こちらの方は左右2分割カバーになっていて、しっかりエンジンが観える様になっていました。
http://waltersons.co.jp/wwii-fighters/wwii-fighters.html