Ganponブログ

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ラジコン WPL C24-1 カスタム(その9・おしまい)

2023-08-05 23:23:18 | ラジコン

2023-08-05
▼ノーマルのショックアブソーバーは見かけが地味なので、サードパーティー品に取り替えます。

▼そのままでは既存のボールヘッドに装着できないので、ノーマル下半分を利用します。
長いネジは径が違うのでこれもノーマル品を使いますが、
ネジ頭をヤスリで削って径を少し小さくする必要が有りました。

▼こんな感じになりました。

▼暫くテスト走行で遊んでいると、、、、、壊れました。
何とギヤボックスのプロペラシャフト側の軸が破断しました。

▼上が今回破断したインプットギヤのシャフトで、下が購入当初のノーマル仕様品です。
破断したものは真鍮製と見られます。
実はメタルアップグレードパーツセットに置き換えるとこの真鍮製傘歯車になりました。
強度低下になるのに、何故真鍮製に切り替わっているのかは判りません。

▼ノーマルのインプットギヤに取り替えてみましたが、ドライブシャフト側の傘歯車と合いが悪くスムーズに動きません。
そこで、WPL JAPANの「専用高精度ハードスチールベベルギア&インプットギアセット」に取り替えます。

▼中華からやっとバンプステア対策パーツが届きました。
実はこのパーツ、最初に手配したものは税関で「輸出取止め」となっていたので返金処理をしてもらい、別の業者に再手配していたものです。

▼車体に取り付けます。
サーボモーターがアクスルにマウントされ、
ステアリングを切ってサーボホーンが回転した時に起きるバンプステアを解消できました。

ネットでWPL RCカーをカスタムしている中で、車体を重くする事例が多くあります。
私もRC可動戦車を走らせるときに、サスペンションをよりリアルに動かせるために車体を重くすることが有ります。
金属製履帯を使うのは同様の効果が有ります。

▼Amazonでタイヤのバランスウエイトを入手して車体に貼りつけました。
前に55g、後ろに50gを付けてみました。
四輪独立懸架の動きがかなり良くなりました。

これで完了と思ったら、ステアリングを切ってもタイヤが動きません。
ウインカーは点滅するので回路は生きています。
そうなるとサーボが壊れたか?
手持ちのサーボと接続し直すと普通に動きます。
壊れたのはサーボマウントセットに付属のサーボです。
分解してみると信号線が切れていました。

不具合を改修して終了です。
お安く入手したWPL C24-1でしたが、あれこれカスタムして随分出費してしまいました。
その分、楽しめたので良かったのですが。
そろそろ、プラモ製作の虫が鳴き始めたかも?