2023-05-05
▼ワイルドミニ四駆は中央に設置したモータのピニオンギヤを、
各3枚のギヤで前後のドライブシャフトを回す構造です。
方向を変えるためにステアリングを左右に切るわけですが、
このままでは前輪の向きを変えられません。
後輪駆動にすると簡単ですが、四駆のまま実現させます。
▼そこで、タミヤのシャフトドライブユニットを利用します。
プロペラシャフトは切断してユニバーサルジョイントで結合します。
▼前輪部を切断します。
▼ホイールアクスルとステアリングブロック(フロントアップライト)を利用します。
▼サーボを取付けます。
アジャスターとボールナットを使ってサーボホーンの回転運動を伝えます。
▼こんな風に組み上がりました。
▼ラジコン用パーツ(受信機、ESCなど)を取付けます。
ボデーを被せて走行テストをしましたが、ギヤが上手く結合できずに壊れそうな音がしました。
彼方此方、気になる所を調整してそこそこ走る様になりました。
この間に、モーターを2個破損(ブラシが焼き切れた)させてしまいました。